Google(グーグル)が小型カメラを組み込んだ一体型のコンタクトレンズの特許申請を行ったそうです。
コンタクトレンズに小型カメラを埋め込み、レンズを通して装着している人が見ているものを撮影するという基本的概念に当たる部分の特許で、実現すればレンズを着用した視覚障害者へカメラからの情報を元に障害物を感知し、警告を発する等の支援や、糖尿病患者の涙中に含まれる血中グルコースの測定を行い、一定の値に達したときに通知する等、医療の分野でも幅広い活躍が期待できます。また、将来的にはGoogleGlassのような次世代プラットフォームとしての役割を担うことも考えられます。
巨大なハイテク企業は多くの特許申請を行いますが、実際に実現するのはごくわずかです。けれど、現在実現している障害者の補助器具の代替え品と考えてみると、将来的に実現可能な技術に思えます。■参考サイト9to5google
http://techcrunch.com/2014/04/14/google-patents-tiny-cameras-embedded-in-contact-lenses/
先日 さばなびでご紹介した、ナイトビジョン機能付きコンタクトレンズとは違う技術なのでしょうか?
この分だと某SFのような「電脳化」もすぐそこまで来ているのかもしれませんね!
■9to5google
http://9to5google.com/
■参考サイト
http://techcrunch.com/2014/04/14/google-patents-tiny-cameras-embedded-in-contact-lenses/
http://9to5google.com/2014/04/14/google-patent-application-details-micro-camera-system-for-contact-lenses-of-the-future/
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