米国・ミシガン大学研究チームがナイトビジョン機能付きのコンタクトレンズを発表しました!
Graphene Contact Lenses(グラフェン コンタク トレンズ)はその名の通り「グラフェン」の技術を応用して作られたコンタクトレンズ。グラフェン (graphene) とは、
グラフェン (graphene) とは炭素原子のシート。炭素原子とその結合からできた蜂の巣のような六角形格子構造をとっている。名称の由来はグラファイト (Graphite) と「ENE」から。グラファイト自体もグラフェンシートが多数積み重なってできている。
グラフェンの炭素間結合距離は約0.142nm。炭素同素体(グラファイト、カーボンナノチューブ、フラーレンなど)の基本的な構造である。
wikiより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%95%E3%82%A7%E3%83%B3
グラフェンコンタクトレンズは可視光だけではなく、赤外線などを使ってナイトビジョンとしての機能も発揮します。また、従来のサーマルビジョンは自身が発する熱の放出を探知しないよう冷却装置が必要でしたが、コンタクトレンズ型では原子と同じ厚さのほんの数レイヤーで対応できることに。つまりサーマル映像化のコンタクトレンズも・・・・!
将来的には極めて薄い層をコンタクトレンズに積層させ、携帯電話などとの通信も視野にいれているそうです。となると、MSのコクピット、360°スクリーン的な映像も表示できるのでしょうか。
大学の研究チームの発表と言うことで実用化はまだ先なのでしょうが、夢が広がります。
しかしこれはマジで未来の技術、というかSFそのまんまですねぇ。
■参考サイト
http://guardianlv.com/2014/03/graphene-contact-lenses-let-you-see-in-the-dark/
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