IWA2014リポート~その22:ロシアの名門メーカー・カラシニコフ(KALASHNIKOV)編

世界的に有名な軍用銃といえばロシアのAK。故カラシニコフ氏が設計したアサルトライフルです。
その特徴はいまさらいうまでもありませんが、そのメーカーであるKALASHNIKOV(カラシニコフ)もIWA2014に参加していました。
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今回はそのカラシニコフブースのリポートです。

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世界的に有名なAKであろうAKM。7.62mm×39弾を使用するAK47の改良バージョンです。
写真はシビリアンバージョンのセミオートモデル(Vepr)ですが、プレス加工のフレームなどはオリジナルのまま。仕上げはさすがにキレイでしたw

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こちらはAKMの9mm×19バージョン「Vepr-9」。
フォアグリップの中に10連マガジンが装着されます。

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俗にいうSKSカービン。もともとがセミオートオンリーなので、ミリタリーモデルとの違いはバヨネットラグくらいです。製品名は「ОП СКС」(op-sks)。

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AKの機関部を使ったセミオートスポーターの「Vepr-308 Super」。
その名の通り308win仕様で、ボックスマガジンは2~10発のものから選べます

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22LRを9発装填できるポリマーライフル「MP-161K」。
セミオートオンリーのスモールボアスポーターになります。

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大口径セミオートスポーターライフルが「GRIFFON」。
223Rem、308winなどの仕様があり、装弾数は3~4発。2kg台という軽さが最大の特徴です。

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サイドバイサイドのショットガンも各種ラインナップ。10~410番まで各種の口径を揃えています。

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22LR用のターゲットライフルやバイアスロンライフルも各種ラインナップしています。

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9mm×19弾を18発も込められるダブルカラムオートの「MP-446」。
ロシア軍制式採用のMP-443の民間用ポリマーフレームモデルです。

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9mmマカロフ弾を使用する「MP-442」。俗にいうマカロフピストルですが、マガジンキャッチがボタン式になりマガジンも+2発分延長されています。

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MP-461 Strazhnik」は18mm×45のラバースラッグを2発装填する非殺傷拳銃。
警察用あるいはガードマン用とのことです。

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CO2式のエアピストル「MP-657K」。
日本でいう空気銃で、4.5mmの鉛製ツヅミ弾を発射する競技用のピストルになります。

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MP-654K」はサイレンサー付きのマカロフ・・・・ではなく、それ風のルックスをしたCO2エアピストル。
競技用ではなくホビー用の空気銃という扱いになるようです。

 

さすがにAK系のバリエーションが豊富でしたが、それ以外にも総合銃器メーカーともいえる多種多様なラインナップが印象に残りました。
西側対応の弾薬モデルも多く、アメリカやヨーロッパではそれなりの人気を占めている人気ブランドといえるでしょう。

 

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乾 宗一郎

東京都生まれ。親の影響で幼少時よりモデルガンに親しんで育つ。装備品よりは銃器類の方に明るく、民間ARとオールドリボルバー、SFプロップガンが専門分野。ここ数年はガスブローバックのARカスタマイズにハマっている。好きな映画は『エイリアン2』、好きなモビルスーツは「トールギス」。サバゲはエアガンカスタムのフィールドテストとして嗜む程度。

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