IWA2014リポート~その15:意外なほど小ブースだったCOLT編

IWA2014リポート、今回はアメリカのガンメーカーの代名詞、COLTです。
COLTといえば1911とAR。どちらもアメリカを代表するハンドガンとライフル! そこで期待してCOLTのブースにいってみると・・・

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あれ、ブースがすごく小さいです。展示してあるガンもなんだか少ないような・・・

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1911のコンバットシューティングモデルが「GOLDCUP」そのステンレスモデルの「O5070X」です。
ノーマルの1911にアジャスタブルタイプのリアサイトとトリガー、マッチバレルなどをセットし、内部も研磨・調整されています。
9mmパラや357SIGがあるのでヨーロッパではあまり人気がない45口径ですが、アメリカ人はこれじゃないとダメらしいですw

 

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Single Action Army」の7 1/2インチバレル、ケースハードゥンモデルです。
アメリカ人の根底にあるのはこのSAAなんでしょうか? 口径は45COLTが一般的ですが、現行モデルには357マグナム仕様もあります。

 

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そしてアメリカンライフルことAR15。写真は「LE6951」です。
16.1インチバレルにフリップアップリアサイトを装備した最もベーシックなモデルがこれになります。

 

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Magpul製のパーツが組み込まれたのが「LE6920MP-B」。バレルは16インチのままステップドになっていますね。今回はこのA-TACSカラーが追加されました。

 

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コルト・カナダ製の「C8A2」。
バレルは14.5インチでTROYのドロップインハンドガードとリアサイトがセットされています。ロワーの刻印はメイプルリーフのカナダ仕様になっていました。

 

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7.62mm(308win)仕様の「LE901-16S」。
弾薬に合わせてレシーバーが延長され、フロントサイトもガスブロック一体型の可倒式に。
基本操作が5.56mmのARと共通で、よりハイパワーな7.62mmが撃てるのが人気の理由です。


出展はCOLT DEFENCEではなくCOLT FIREARMSの方だったので、展示された銃はすべてシビリアンモデルでした。
SHOTSHOWでの巨大ブースを知っていると残念ですが、さすがに外国で「ザ・アメリカン」な銃はアピールしにくいのかもしれませんw

 

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乾 宗一郎

東京都生まれ。親の影響で幼少時よりモデルガンに親しんで育つ。装備品よりは銃器類の方に明るく、民間ARとオールドリボルバー、SFプロップガンが専門分野。ここ数年はガスブローバックのARカスタマイズにハマっている。好きな映画は『エイリアン2』、好きなモビルスーツは「トールギス」。サバゲはエアガンカスタムのフィールドテストとして嗜む程度。

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