IWA2014リポート~その5:リアルさは群を抜くエアソフトメーカーRealSword編

好評のIWA2014リポート、今回は中華電動ガンの最高峰といわれるRealSwordです。
IWA2014はSHOTSHOWのようなガンショーではなく、アウトドア全般の見本市。なのでエアガンメーカーも数多く参加しています。
RealSword(RS)のブースでは期待の新作、M16/M4の展示もありましたよ!
それではどうぞ!

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RSといえばドラグノフ
写真上段の樹脂ストックバージョンは見慣れないモデルですが、シャープでいい感じですね。

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現在開発中というM4の展示は要注目!
写真はRAS付きのミリタリーモデルにマグプルパーツを装着したもの。各部の仕上がりがINOKATSU並みにリアルだと思ったら・・・
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未加工のロワレシーバーがコロッと置かれていました。
ということは、この鍛造(?)ブロックからの削り出し・・・まるっきり実銃の製法と同じです。素材が7000番代であればもうそのまんまです。

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M4だけでなくM16も登場するのでしょうか。
写真上のシンプルなA4もいいですが、ここはやはり下のDEカラーのモデル! これはかっこいい!

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9mmコマンドも展示がありました。これは何とマニアックな・・・w
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マグウェル内にはちゃんとスペーサーが入っていました。マガジンも専用品になるはずです。

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他社ではモデルアップされていない97式もばっちり展示。一見すると不格好ですが、一度構えてみればそのデキの良さが分かります。
ちなみに中国軍の5.8mm仕様が95式、輸出用として5.56mm仕様にしたのが97式となります。

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これは新製品? 97式狙撃銃ですね。
実物は予想以上にカッコイイので製品化に期待が持てます。

 

この他にもおなじみの56式や各機種のカットモデルなども展示され、かなり気合の入ったブースとなっていました。
ちなみに、NORINCOの95式とRSの97式を比較してみましたが、さすがに実銃の方が各部に使われている部材が厚いものでした。「RSは実銃のパーツを加工して組んでいる」というのは単なるウワサだったようです。

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乾 宗一郎

東京都生まれ。親の影響で幼少時よりモデルガンに親しんで育つ。装備品よりは銃器類の方に明るく、民間ARとオールドリボルバー、SFプロップガンが専門分野。ここ数年はガスブローバックのARカスタマイズにハマっている。好きな映画は『エイリアン2』、好きなモビルスーツは「トールギス」。サバゲはエアガンカスタムのフィールドテストとして嗜む程度。

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