手頃な価格で(わりと)高品質な電動ガンをリリースしているのがAPS Airsoft。
箱出しでも(何とか)使えるレベルの電動ガンがラインナップされています。
中でも、今年リリースされた「UAR501」はちょっと話題になった機種。
前評判は「マグプルのPDRにクリソツ」「架空銃」などイマイチだったのですが、発売されるとこれが一変。「扱いやすい」「バレル長くてけっこう当たる」「AKのメカボがそのまま入ってるのでイジりやすい」などなど。
私も購入しましたが、ブルパップらしからぬ前後バランスの良さと、操作のしやすさで重宝しています。
サプレッサーを付けると消音銃として使えるのですよ。
また、周囲でも軽さとM4マガジンが使える便利さがウケてか、女性ユーザーが何人かいます。
個人的には「スターシップ・トゥルーパーズ」の盛田式アサルトライフルにちょっと似てるのもポイントかと。
そんなUAR501が、間もなくアップグレードするようです。
今のところ文字情報だけですが、まず「後方配線化」。現行ではバレル上部のスキマにうなぎバッテリーを入れますが、後方、つまりストック内に収めるようになるそうです。未確認情報では、パッドプレートの裏側にタテに配置されるとか。
正直、うなぎバッテリーを銃口側から押し込むのはちょっと大変なので、この変更点はありがたいです。
次に「マガジン互換性の向上」。
デフォルトでは190連のショートタイプ多弾数マガジンが付属しますが、UAR501の欠点として、使用するマガジンを(若干)選ぶことがあります。なので、本体側を改修したらしく、使えるマガジンが増えるとか。
これ、地味に重要な改修です。
最後に「高回転化」。要はハイサイクルです。
ノズルなどを見直して、11.1Vのリポが使えるようになります。11.1Vという時点でサイクルレートは跳ね上がりますから、秒25発以上は行くんじゃないでしょうか。
もちろん、7.4Vのリポなら、そこそこのサイクルに落ち着くので、かなりの耐久性を発揮するでしょう。
以上が予想も含めた新型の概要です。
正式なリリース日はまだですが、近いうちに「UAR501 GEN2」として発売されるはず。
カラーは現行のブラックとフラットダークアースで変わりません。
ということは、今の時点で「買おうかなぁ」と迷ってる人がいたら、新型が出るまで待った方がよさそうですね。
APS Airsoft
http://www.apsairsoft.com/
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