2014年3月14日より日本公開される映画『ロボコップ』。
前回の記事では、ロボコップ自体の造形に触れましたが、今回は劇中に登場するOmniCorp(オムニ社)のWebサイト(英語)を元に、登場する銃器やバイク、ロボット、飛行機のスペックをご紹介しましょう!
まずはロボコップが乗るバイクから!
「C-1」と名付けられたバイクで、最高スピードは時速397km!(あくまで設定です)
197馬力というのは、なかなか現実的な設定ですね(ちなみにスズキの隼は200馬力)。
そして1回の給油で走れる距離は375マイル(約600km)
また、フレーム(ボディ)は高張力カーボン(たぶんそう訳すとかと…)を使用し、防爆性能もあるとのこと。
他にもライダーの音声認識機能があったり、絶妙な近未来感があるマシンのようです。
お次は、アメリカ空軍のステルス戦略爆撃機B-2に着想を得たっぽい航空機XT-908。
型番のXTは、eXtreme-Tacticsの頭文字から取った設定のようで、なんかスゴそうな感じがプンプンします。
運用高度は55,000フィート(16,764m)
最高スピードは時速520km(ルックスから判断するとリフトファンジェット!?)、逆に失速速度(飛行できる最小速度)が時速95kmとなっていたので、かなり嫌な感じに人を攻撃できてしまいそうです。
ちなみに搭載している武器は、マイクロミサイルとレーザー誘導精密爆弾。
ひぇー!!逃げて~って感じの装備です。
この航空機を見た時点で、死亡フラグが立つような感じですねWWW
そして皆さんお待ちかねの銃器にいきましょう!
オリジナルのロボコップでは、オート9が活躍がしましたが、今回のリメイク版では、「NI-408」という銃器が愛銃になるようです。
写真はカートリッジとして紹介されたもの。
スペックを見ると、スタンガン風の非殺傷兵器のようで、電極付きの針を飛ばすテーザーガン的なイメージでしょうか? ターゲットの生体機能を無力化する的なニュアンスで書かれていました。
この弾丸の射程は10.7〜15.2m。
うーん、やっぱりオート9が良かったなぁ。
本編を見ていないので何とも推測で書くしかありませんが、お次はオムニ社が開発したEM-208。
ロボコップの敵になりそうな空気がプンプンします。
このEM-208が装備しているのが、この拳銃。
直径800mの範囲でターゲットを識別し、その命中精度は98.73%。
ユニットの切り替えで、射程150mの徹甲弾と近距離用火炎放射器が使えるようになるといいます。
ちなみにこのロボット、最高速度は時速45km。走ってこのスピードですからね。はえぇ~。
最後は、ラスボス感のあるED-209。
元祖ロボコップで階段を降りられなかったあの子ですwww
デザインも一新されて、こりゃ強そう。
50口径の機銃、コブラ砲、ヘルファイアミサイルを搭載しているとのこと。
さすがに移動速度はそこまで速くなく、最高速度が時速30km。
どうでしたか?
こういうサイトを作ってくれると、アガリますね~。
今回は、銃もバイクも元となった実銃が分からないのがきわめて残念。
でも、トイガンとして出たら、やっぱり欲しいかも。
早く作品が見たいですね。
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