今回のSHOTSHOWリポートは、ARカスタムの中でも精密射撃を得意とする高精度なコンプリートガンメーカーを紹介しましょう。
LWRC
手堅い作りのコンプリートガンがウリのLWRC。
今回メインとして展示されていたのは、5.56mmでMonoforgeアッパー、コンパクトストックを備えた「ICシリーズ」です。
特にトップグレードの「M6IC ENHANCED」はスパイラルフルートバレルに2ステージガスブロックをセット。
マッチトリガーやフルアンビなど、現代のトレンドもフル装備です。
また、ショートストロークガスピストンを備えた「M6IC SPR」もありました。
比較的手堅く地味めな印象のあるメーカーですが、その分基本はしっかり押さえてある感じ。仕上げも実にキレイでした。
PRI(Precision Reflex Inc)
Mk12 SPRでおなじみのPRI(Precision Reflex Inc)は精密射撃に特化したカスタムを得意とするメーカー。
特に円筒形の「PRI Forearms」が有名ですね。
写真はライフルレングスの「Gen3 Roud Forearm」。DEカラーですが素材はカーボンです。
これはあまり見かけない「Gen3 Delta Forearm」。
三角柱型でとても握りやすく、そして軽い! 触った瞬間に気に入りました。
Madbullから正規ライセンスのレプリカが出ていましたが、まだあるんでしょうか。
手前がライフルレングス、奥がカービンレングスになります。
「Mk12Mod0」のコンプリートガンのお値段は1790ドル。
写真のPRIロワーはコンプリートアッセンブリーで290ドル、ロワーフレームだけだと195ドルだそうです。
ハンドガードにまたがるレイルはライザーとしての効果もありますね。
ハンドガードは、現状ラインナップでは全てカーボン素材。
「FRPモデルは今はないよ!」とのことです。
ショートレングスからライフルレングスまで各種取り揃えておりました。
やはり民間用途では、突き詰めると精密射撃に行き着くのでしょうか。
特にARのリュングマンシステムは。中距離までの精度が激高なので、その特性を遠距離まで伸ばすようにカスタムするのが正しいいじり方なのかもしれません。
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