SDガンダムバトルアライアンスはSDガンダムの3Dアクションゲームだ。
登場作品は宇宙世紀、アナザー系、SDガンダム系、外伝系などの26作品となっている。
体験版ではガンタンクやドムがプレイアブルとして使えるということで、脇役やマイナー寄りの機体も充実していそうだ。
・SDガンダムバトルアライアンスのシステム
SDガンダムバトルアライアンスは、3Dアクションが基本となるゲームだ。
やはりシステムが気になるところ。
基本的にはステージクリア方式で、敵を倒しながらマップを移動していき、ミッションをクリアしていくシステムだ。
マップは砂漠地帯や市街地、宇宙など、バリエーションに富んでいる。
崖の上から射撃をしてくる敵には、ガンダムバルバトス等の接近戦主体のユニットよりも、ガンキャノン等の射撃重視の機体の方が有利といったバランスとなっている。
市街地マップは平坦なものが多いが、陸橋がかかった川がある時は、そこだけへこんでいる仕組みとなる。
塹壕のように使える地形だ。
また、ビルも遮蔽物としては有効で、完全に平坦なマップは少なそうだ。
・マルチプレイ要素
マルチプレイでは、オンラインで協力して戦うことができる。
1人プレイの場合は自分の機体+僚機2機の構成だが、マルチプレイであれば、僚機をプレイヤーに置き換えられる。
合計3機で協力してプレイすることが可能ということだ。
Nintendo Switch版のみ、オフライン対戦も可能となっている。
プラットフォームはパソコン版、Nintendo Switch版、プレイステーション版など様々だが、クロスプラットフォームに対応していない点は注意が必要だ。
知り合いとマルチプレイしたい時には、機種を揃えよう。
また、今のところPvPは実装されていなさそうだという所にも気を付けておきたい。
・ハクスラ要素などRPG要素もある
基本的には3Dアクションという印象だが、RPG要素もある。
ハクスラ要素としては、機体を改造してパラメータを上げる要素。
強化パーツやスキルで、ブースト強化や射撃強化など、新たな特性を付与する要素。
僚機のスキルで回復力やブーストを強化する要素等がある。
また、ステージをクリアすることで手に入る設計書を集めて、新たな機体を入手できる。
設計書は何個も必要になったり、何種類か必要になったりするので、ステージ周回をする必要がありそうだ。
原作再現、または壊れた原作を直すというストーリー要素も大いに期待できる。
ハクスラ要素はあるものの、やはり3Dアクションとしてのゲーム性が濃い印象かもしれない。
遮蔽物の影響が強いのと、様々な連続攻撃やコンボの要素があるので、3Dアクションゲームとして、やり応えがあるゲームとなりそうだ。
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