FPSとしては異色のオープンワールド狩猟FPS「Way of the Hunter」。
発売予定日は現地時間で2022年8月16日。
発売までにはまだ期間があるが、Way of the HunterのトレイラーやPVは頻繁に公開されている。
戦争を基にしたミリタリー系FPSは多くあるが、狩猟や猟銃にスポットが当たるのは珍しい。
ミリタリー好きとしても、ノーマークの方が多いのではないだろうか。
そんなWay of the Hunterを、公式ページや公式動画を基にして、どういったゲームになるか検証していこう。
・オープンワールド狩猟FPS「Way of the Hunter」
Way of the Hunterの開発社はスロバキアのNine Rocks Games社。
Nine Rocks Games社はゲーム配信会社THQ Nordicの新しい開発チームだ。
このWay of the Hunterが初開発のゲームとなるが、Nine Rocks Games社CEOのデビット・ドゥルカック氏は人気シューターのArma IIIやDayZに関わっていたこともあり、期待が持てるのではないだろうか。
ゲームとしての特徴として、まず挙げたいのはオープンワールドゲームとしての特徴だ。
フィールドは144平方キロメートルと広大なものが2つ用意されている。
大部分は草原、森林、山岳などの大自然でハンティングが体験できる。
・動物好きにも嬉しい配慮
動物の動作には現実の生態系に準拠して行動するAIが使われているので、リアルな行動、反応が見られそうだ。
動物の行動を観察するだけでも高いクオリティとなりそうなので、動物が好きな人にもオススメできる。
そういった人向けに、環境保護や動物保護に配慮したゲームモードが存在するのも嬉しい。
・リアルな猟銃も魅力
ミリタリー好きとしては、やはり銃関係の情報が気になるところだ。
銃についてはオーストラリアのライフルメーカー「ステア―社」と提携。
ステアー社が正式に認可した、実銃を忠実に再現したハンティングライフルが登場する。
トレーラーではSTEYR PRO HUNTER II、STEYR MANNLICHER SM12、STEYR MONOBLOCの姿が確認できる。
銃の挙動に関してもリアルさを重視しており、弾道の物理シミュレーションや、スコープなどの装備再現といった要素も重視している。
狩猟ゲームとしても、リアルな体験を得られそうだ。
オープンワールド狩猟FPSというジャンルも新鮮だが、「オープンワールド」「狩猟」「FPS」と、どの要素の完成度のゲームだ。
image Credit:https://www.youtube.com/c/thqnordic/featured