2022年7月28日より発売される「SAA.45 アーティラリー 5 1/2インチ シルバー」は、既に発売されている「SAA.45 アーティラリー 5-1/2インチ ブラック」の銀色バージョン。
ブラックの方は大人気で、発売と同時に売り切れた店舗もあるほど。
金属感溢れるシルバーカラーが好みの人は待望のトイガンだ。
また、「SAA.45 アーティラリー 5-1/2インチ ブラック」が買えなかった人は、色違いだが購入チャンスであろう。
・SAA.45 アーティラリーの実銃は?
SAA.45 アーティラリーは、砲兵向けのコルト・シングルアクション・アーミーだ。
通常の民間向けは、今も人気が高い「ピースメーカー」。その砲兵仕様が「アーティラリー」となっている。
1870年代、西部開拓時代の銃なので、構造はかなり原始的となっている。
現在では、その骨董品とも呼ばれるほどのレトロ感が魅力的となり、人気の銃だ。
1発ごとに手動で弾を込めるリロード方式。シングルアクションのみの作動方式と、とにかく硬派でロマンがある銃となった。
・エアガン「SAA.45 アーティラリー 5 1/2インチ シルバー」
エアガンとしてのSAA.45シルバーも、やはり、レトロ感のある原始的な機構が人気となっている。
実銃と同じのシングルアクション方式はもちろん、エジェクターロッドによる排出機構も再現されている。
カードリッジもBB弾を1発ずつ装填できるようになっていて、1発ごとのマニュアル発射方式を楽しむことが出来る。
また、エアガンとしての稼働方式も原始的なエアーコッキングモデル。
パワーソース不要で打てるのが嬉しい。
・金属感が魅力的なシルバーカラー
既に発売されている同型モデル「SAA.45 アーティラリー 5-1/2インチ ブラック」は実銃に近いリアル感があったが、こちらは金属感が強い銀色のモデルだ。
内部フレームには金属パーツが使用されているので、重量は435グラムと、ずっしりと重い。
シルバーカラーも相まって、金属の重量感を楽しめるようになっている。
また、金属の内部フレームによって耐久性も上がっていて歪みづらくなっているのも良い。
西部開拓時代のアナログな銃として人気が高いSAA.45 アーティラリー。
特徴的なハーフコックの機構もあり、実銃のアナログ性も再現されている。
このエアガン同士で早打ち対決などをやってみるのも面白そうだ。
image Credit:https://www.tokyo-marui.co.jp/products/aircocking/revolver/495