2022年6月15日、21日と東京マルイより、トイガンが続々と出荷開始された。
出荷開始されたガスガンは「次世代電動ガン CQB-R ブラックモデル / フラット・ダークアース」「ガスブローバック タクティカルマスター」「ガスブローバック ハイキャパ D.O.R」「固定スライドガスガン BODYGUARD 380」「ガスブローバック マシンガンM4A1 MWS」の5種類だ。
この記事ではこの中の3種類をピックアップして紹介していこう。
・次世代電動ガン CQB-R ブラックモデル / フラット・ダークアース
CQB-Rは取りまわしの良い新時代のM4だ。
実銃のCQB-Rは近接最強とも言われているが、本電動ガンも、近接戦では特に使い易くなっている。
バレルの長さが10.3インチにカットされているからだ。
また、剛性が高いのも嬉しい。レシーバー、アウターバレル、バッファーチューブ等、色々な個所にアルミダイキャスト素材が使われているからだ。
また、アルミダイキャストの金属質な触り心地も心地よい。
【製品ページ】
https://www.tokyo-marui.co.jp/products/electric/nextgeneration/232
・ガスブローバック タクティカルマスター
本銃のベースとなっているのはベレッタ 92だ。
実銃もコンパクトで扱いやすい拳銃だが、タクティカルマスターでは、さらに扱いやすさが向上している。
本銃は日本人の手の大きさに合わせてゼロから設計しなおされているからだ。
銃口の部分はショートバレルとなっているので、ホルスターから引き抜きやすい。
また、前述のCQB-Rと同じく、近接戦闘用としても優れているので、サブウエポンにもぴったりのガスガンとなっている。
【製品ページ】
https://www.tokyo-marui.co.jp/products/gas/blowback/51
・固定スライドガスガン BODYGUARD 380
実銃はスミス&ウェッソンのボディーガード380だ。
実銃は、かなり小型な部類だが、本銃もコンパクトに仕上がっている。
前述のタクティカルマスターに比べても一回り小さく、全トイガンの中でも最小・最薄クラスとなっている。
本銃は固定スライドガスガンとなっている。
なので、ガスブローバック式よりもガスの消費が抑えられていて、作動音も小さい。
スライドトップ、レバー、ボタン等のディテールも細部まで再現されている。
内部メカに金属パーツも使用されているので、実銃のような重量も感じられる。
ボディーガード380の、機能性を重視した無骨な存在感が体感できるトイガンだ。
【製品ページ】
https://www.tokyo-marui.co.jp/products/gas/slide/485
本記事では、同時期に出荷された5種類のトイガンのうち、次世代電動ガン、ガスブローバック、固定スライドガスガンと、動作方式のトイガン3種類をピックアップして紹介した。
が、他の銃も魅力的なものばかりなので、気になる人はチェックしてみよう。
image Credit:https://www.tokyo-marui.co.jp/