今回は、S&W BODYGUARD 380の紹介だ。コンパクトで即応性が高い、サイドウェポンのバックアップガンとして適している拳銃だ。
ガスガンとしては、2022年4月27日に容量拡張用のロングマガジンが発売され、使い易くなっている。
・S&W BODYGUARD 380の実銃
S&W BODYGUARD 380は、2011年から製造された、近代のボディーガード用ピストルだ。
弾丸は、380ACP弾で口径1000分の380インチ、コルト自動拳銃用の弾丸を使用。
S&W BODYGUARD 380の特徴は、コンパクトさと、扱いやすさ、ベーシックな機能が一通り備わっている所だろう。
コンパクトで即応性が高いので、ボディーガードのサイドウェポンとして優秀な仕様となっている。
・コンパクトで即応性が高い
S&W BODYGUARD 380は、非常にコンパクトな造りになっている。
全長は僅か13.3cmで、重さも336グラムと、非常に小型だ。
このサイズはサイドウェポンのバックアップガンとして適している。
アンクルホルスターへ収納するのに丁度良いサイズで、重量も比較的、苦にならないからだ。
また、S&W BODYGUARD 380は、レーザーサイトや安全装置、スライドストップ等、ベーシックな機能は殆ど備えている。
レーザーサイトは内蔵型だが、レーザーサイトが内蔵されていないモデルのものもある。
これは、レーザーサイトを禁止にされている場合にも対応するためだ。
発射機構はダブルアクションのみで、シングルアクションで打つことはできないというのも、不便なようで即応性が高い。
熟練したボディーガードでも、とっさにサイドウェポンを出す際には、操作はなるべく簡易の方が、咄嗟の対応が出来るからだ。
それに加えて、安全性が高く外しやすい安全装置や、内蔵式のレーザーサイト、スライドストップ等が装備されているため、自動化の割合が高く、必要な時に最小限の操作で取り扱えるようになっている。
・S&W BODYGUARD 380の、ガスガンと実銃の違い
今回は、東京マルイのガスガン「BODYGUARD 380」と、その実銃と、違いを比較してみることとする。
まず、実銃では内蔵式レーザーサイトが備え付けられていたが、ガスガンでは無くなっている。
これについては、ダミーのレーザーサイトが装備されているので、レーザーサイトの無いモデルというわけではなく、レーザーサイト機能が無いという仕様だ。
多くのサバイバルゲームではレーザーサイトの使用が禁止されているので、そういった部分への配慮だと思われる。
2022年4月27日に発売されたBODYGUARD用ロングマガジンを装備すれば、デフォルトの10発装弾から15発装弾に容量を拡張することが出来る。
これも、サバイバルゲーム等で使う際に、容量を増やして欲しいというユーザーの要望に応えた形だ。
また、刻印等、細部での違いもある。
ガスガンとしても使い易いBODYGUARD 380。
サバイバルゲームでも、サイドウェポンとしてアンクルホルスターへ収納しておくのも面白そうだ。
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