ついに開催された2014年のSHOTSHOW(ショットショー)。
会場はいつもと同じくアメリカ・ネバダ州のラスベガスのサンズコンベンションセンターです。
とりあえず1日めが終了しましたが、速報で当日の様子を現地からお知らせします!
◎H&K(ヘッケラー アンド コッホ)ブース
ハンドガンから軽機関銃まで出展したHK社ですが、注目はやはりHK416とそのバリエーションでした。
上段がHK416D+M320GLM、下段が最新のHK416A5(11インチ)。
HK416にはHK製のプラマガジンが、DE色のA5はマガジン無しで代わりにACOGが装着されてました。
こうして見るとけっこう違いますね。
こちらはブラックのHK416A5。
ガスレギュレータの表記がクッキリ白で入っています。
こちらも最新のA5。プラ製のダストカバーやアンビボルトリリースレバーが特徴です。
そしてマグウェルの角度が通常のM4と同じに! だからあれほど同じにしろと(w
セレクターやトリガーガードも注目ですね。
これが、現在最新バージョンのHK416です。
そしてハンドガードをとめるネジはマイナスネジ!
ここ1年ほどで作ったHK416は416DもA5も含めて全部マイナスとのことです。
2013年に発売されたシースルーの樹脂マガジン。
弾送りもよく丈夫らしいですが、1個50ドルくらいします。PMAGが安いと11ドルくらいで買える現在、いくらmade in Germanyとはいえ、わざわざこれを使う人はいるのだろうか・・・w
軍用のG36Kと民間用のMR556A1。
このあたりはお約束というか、まぁそんな感じです。
G36は低いレイルとKVストックですね。
軍用の416がいくつも展示されていたので、MR556は全然注目されていませんでしたw
MP7A1。ダークイエローのカラーリングがかっこいいです。
そして某マ○イの電動ガンより、一回り太いです。特にグリップの前後幅がずいぶんデカい!
ちなみにマガジンは鉄製でした。樹脂じゃないんですね。
軽機関銃のHK121・MG5。
専用トライポッドは戦時中のMG34用のものとあんまり変わらないような気も・・・。
意外と軽く、トライポッドごと持ち上げられる重さです。
おぉ、これはSMG2!
MP5からUMPに発展途中の試験機で市販はされていません。
「HKの歴史」的なガラスケース展示で注目されていました。
いろいろと話題の「HK45」。特定販売店のSP仕様のセラコートFDEカラーバージョンです。
フルサイズだけでなくやコンパクトやタクティカルなど数種類がまとめて展示されていました。
触った感じは正直「期待ハズレ」のひとこと。そのうち改めてリポートします。
他にもUSPやP2000やP30もありました。
こんな感じで初日のリポートをお知らせしました。
本当はもっといっぱい紹介したかったのですが、さすがにまとめきれません。
毎日ちょっとずつアップしていきますので、ご期待ください!
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