Photo from AASAM
オーストラリア・ビクトリア州パッカパンニャル訓練場で、5月5日から26日を会期として年次国際射撃競技会「アーサム(AASAM: Australian Army Skill at Arms Meeting)2017」が開催され、陸上自衛隊の伊藤2曹、繁田2曹のコンビがスナイパー競技部門において総合2位を獲得した。伊藤2曹の胸には、普通科教導連隊を意味する「ISR(Infantry School Regiment)」のパッチが確認できる。
毎年この時期におこなわれるオーストラリア陸軍主催のAASAMは、戦術技量の向上を図り、参加各国との信頼関係の強化を掲げており、今年は世界18ヶ国から200名におよぶ陸軍種のトップ兵士が集結。現在実際に運用されている小銃、機関銃、拳銃及び狙撃銃を使って、個人・ユニットレベルでの射撃練度が競われた。
陸上自衛隊は今開催で6年連続の参加となり、スナイパー競技での参加は今開催で4年連続となる。
関連記事:
⇒オーストラリア陸軍主催の国際射撃競技会 (AASAM) のスナイパー競技で陸上自衛隊チームが優勝
[amazonjs asin=”B01N6OXNH9″ locale=”JP” title=”ORGA DIMENTION 電動ガン用 HOPラバー ORGA-DIMENTION”]