Photo from U.S. DoD
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レイル付きハンドガードを装着したM4A1小銃用モジュラーシステムを総称する「SOPMOD」に、新アッパーレシーバーグループ(URG)を追加する計画があるとアメリカ陸軍特殊部隊司令部が明らかにした。
14.5インチのものについてはガスブロックを前方に移し、ドウェルタイム(DI式のガス圧が最大になるまでの時間)を短縮したいわゆるミッドレングスのものが予定されているが、採用は米海軍海上戦センターの研究結果を待ってからになるとのこと。
またマズルデバイスにSureFire社のWarCompが想定されていることからも、サプレッサーの使用を強く意識していることが伺える。
M4A1小銃は近年、機種交換も含めたアップデートを求める声が大きくなっている。
一方で予算の緊縮、海兵隊等との使用火器・弾薬の統一、新口径の弾薬の開発などが続く「過渡期」でもあり、ユニークなアイディアが見られるのではないか。
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