まずはじめに。
ロシアのウクライナ侵攻から700日以上が経過しました。
完全に消耗戦となっており、西側から武器の追加供与を受け続けるウクライナに対しロシアは倉庫や博物館などから70年前の兵器を使用している、などと言うニュースも散見します。
ですが、「戦争は戦争、ゲームはゲーム。サバゲーでロシア装備を揃えたい」という方の為に、サバゲーマー向けのロシア装備を幾つか紹介させて頂きます。
アサルトライフル
AK-74の折りたたみストックバージョンで、ソ連時代のアフガニスタン戦争から現在まで使われています。
東京マルイで現在でも購入可能です。
次世代電動ガンであるAKS74Nは、実物同様に金属製のボディにウッドタイプのハンドガードを採用し、初期のAK74モデルをイメージさせる仕上がりとなっています。
全長:703 mm / 945 mm(ストック展開時)
銃身長:460 mm
重量: 2,960 g(空マガジン含む)
弾丸:6mm BB(0.2〜0.28g)
動力源:8.4Vニッケル水素1300mAhミニSバッテリー(バッテリーの充電には、8.4Vニッケル水素バッテリー専用の充電器をご使用ください)
装弾数:74 発
型名:AKS74N
種類:アサルトライフル
ハンドガン
マカロフピストルはソ連時代から現在まで使われているソ連を代表する拳銃です。
トカレフことTT33の後継機種として1950年代に旧ソ連軍の制式拳銃となったPM(ピストレット・マカロバ/マカロフ自動拳銃)。
ドイツ/ワルサー社の傑作中型拳銃『PP』シリーズの基本設計をベースにソ連独自の運用思想に基づいて独自の改良点を盛り込んでおり、より簡略化され信頼性の向上した設計が特徴です。
マカロフ PMGはイスラエルのガンアクセサリーメーカー『FAB DEFENSE』製のポリマー製実物カスタムグリップが組み込まれた限定モデルでありビーバーテイルの追加やテクスチャーデザインの変更によるグリッピングの改善に加えて、グリップパネル側面に追加されたレバーにより片手でのマガジンリリースが可能となっており、操作性も大きく向上した、モダナイズド・カスタムモデルです。
こちらもガスガンとしてamazon等でも購入可能となっております。
迷彩服
デジタルフローラ迷彩とは、ロシア陸軍で使われている迷彩服です。
「デジタルフローラ」とはその特徴的な迷彩柄を示す俗称で、4色の小さな4角形が無数に組み合わせられたような模様になっています。
ロシア軍では戦闘服だけでなく、シャツやベスト、ポーチ、帽子、アーマーなどの装備にも使用されています。
緑を中心にした迷彩で夏のサバゲーフィールドでも、緑が濃いブッシュなどで高い迷彩効果を発揮するでしょう。
ロシア軍で制式採用されているのは「VKBO」と呼ばれる迷彩服です。
こちら、amazonで2024年3月の現時点では実物が購入可能となっております。
以上、今の困窮したロシア軍が使用しているかまでは定かではございませんが、「現役」とされるロシア軍の装備を挙げさせて頂きました。
「戦争は金ばかりかかって、むなしいものだなあ」と国民的漫画の名台詞があります。
もちろんゲームと割り切って楽しむのは良い事ですが、リアルの戦争は一日でも早い停戦ないし終戦が望まれますね。
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