広島県呉市の公衆浴場、赤ビル温泉を営業する3C&Spaが、2023年12月8日、同浴場併設の宿泊施設Red Submarineの営業を開始します。
当施設は、宿泊されるゲストの皆様に、まるで乗組員の1人として潜水艦で生活するような体験を提供することで、呉の魅力を満喫していただくことを目指し開業します。
施設内には、円筒形の内殻をイメージした天井や、露出配管、赤色灯、士官寝室風のドミトリーなど、潜水艦の気分を感じられるデザインや装飾を採用。
代表取締役の小島真帆は「元乗組員の父の協力で実現した、呉らしいコンセプトゲストハウスで、銭湯とサウナも楽しめます。全国の船舶ファンの聖地となるような施設を目指し、大人から子供まで楽しめる交流の場となることを願っております。」とコメントしています。
【施設概要】
施設名称 :
Red Submarine
住所 :
広島県呉市中通2-4-5赤ビル4階
営業許可 :
簡易宿所営業
宿泊定員 :
15名
寝室 :
計6室(ドミトリー×1、個室シングル×2室、個室ダブル×2室、個室ツイン×1室)
URL:
https://red-submarine.com/
【関係者略歴】
小島 真帆(こじま まほ)
広島県呉市生まれ。慶應義塾大学理工学部卒。
米国ノースウエスタン大学大学院工学修士卒。
ゴールドマン・サックス証券株式会社、マッキンゼー・アンド・カンパニー、アボットジャパン合同会社等の勤務を経て、2022年6月より有限会社赤ビル3C&Spa代表取締役に就任。
趣味は海外旅行。
田口 美紀男(たぐち みきお)
三重県津市生まれ。
40年間海上自衛隊に勤務し、潜水艦7隻に乗艦。
潜水艦システム開発に関して豊富な実務経験がある。
特務艇艇長として小笠原諸島に勤務。
小型船舶免許、海技免許、自家用操縦士免許を所持。趣味は愛犬との散歩。
海上自衛隊呉資料館(愛称:てつのくじら館)にてボランティアガイドも務める。
【呉市について】
広島県の南西部、瀬戸内海のほぼ中央部に位置。
天然の良港として知られており、古くは村上水軍、明治以降は帝国海軍、現在は海上自衛隊の重要拠点。
戦前は東洋一の軍港とも呼ばれ、戦艦大和など、多くの軍艦が開発・建造された。
2016年には「鎮守府 横須賀・呉・佐世保・舞鶴 ~日本近代化の躍動を体感できるまち~」として日本遺産に認定。
引用元:PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000134141.html