JW4で主人公の相棒となる TTI PIT VIPER が各メーカーから発売!オススメはどれ?
映画「ジョン・ウィック4」の日本での公開が刻々と迫っております。今作は大物アクション・スターのドニー・イェンと真田広之が共演する胸熱キャスティング!そして相変わらず、主人公が使う得物は何?!というガンマニア目線の話題も尽きません。
ジョン・ウィック・シリーズでは1作目の公開時からサバゲーとのタイアップ企画も多く、サバゲーマーさんはこぞって観に行かれたかと思います!映画に登場した銃がサバゲーマーの注目を集めるようになり、もはやキアヌが手にしたモデルは必ずエアガンで製品化されるという流れまでできていますね~w
新作公開を前に心躍るサバゲーマーさんなら既にご存知と思いますが、ジョン・ウィック4でもTTI(タラン・タクティカル・イノベーション)の銃が目白押し!特に今回の主人公の相棒となるPIT VIPER(ピットバイパー)は他にはないデザインのハイキャパとして超話題!
TTIのハンドガンやライフル、ショットガンはジョン・ウィック:チャプター2から映画で使われるようになり、撮影前のキアヌ・リーヴスのトレーニング映像もあって一気にタランの知名度を上げましたよね!そしてTTIのハイキャパと言えばJW3で登場したコンバットマスターが超絶人気となりましたが、ピット・バイパーはそれを超える人気となりそう!
実は、早くもガスブロ製品が2つのメーカーより登場しています!
先陣を切ったのはEMGですね~。エアソフト部門だけで言えば世界最王手ともいえるライセンスホルダーだけあって動きが速い!TTIの正式ライセンスを取りつつ、質感の良さも文句なしの出来栄え!既に手にされたサバゲーマーさんも多いのでは?!
凝ったスライドが美しい~
次発となるのがARMY ARMAMENTです!EMGと比べてしまうと小規模なメーカーですが、動作の良い設計力の高さは折り紙付きでPIT VIPERでもスムーズで迫力のあるブローバックは健在です!バッチリTTIのライセンスも取得!
こちらもレベルの高い質感を実現してますね!
私は運よく2つの製品を比較する機会があったのですが、弾道やブローバックなど性能についてはどちらも甲乙付け難い感じでした。ただ、デザインの面ではARMY ARMAMENTを推したい。なんでって?
それは「リアルさ」ですかね~。どちらのPIT VIPERも素晴らしい完成度なのですが、ARMY ARMAMENTの方が造形で勝っていると思います。グリップのステップリングの範囲、マグウェルのディテール、アウターバレルとコンペンセイターの接続部など、TTIに近いのはARMY ARMAMENTかな~と思いました。質感だけならEMGかも!とも思えますが…
またARMY ARMAMENTはハイキャパの作り方が本当にうまいな~と素直に思います。
EMGも勿論素晴らしい性能を持っていますが、ARMYの引っ掛かりなくスッと引けるスライドは特筆モノ。重量感のあるスライドが多いARMYですがブローバックの滑らかなこと。PIT VIPERではスライドは他モデルよりも軽量なためリコイルは軽めですが、そのぶん鋭さが増している感じです。
現在、PIT VIPERのガスブロハンドガンはEMGとARMY ARMAMENTの2社のみ販売中となりますが、今後さらに別のメーカーからも登場するとの噂があります。映画が公開される頃には複数のTTIモデルが並ぶかもしれませんね~!
さてさて、そんなTTI PIT VIPERですが、2023年7月現在、EMGもARMY ARMAMENTも、どのショップさんでも品薄または売り切れとなっている様子。ところがタイミング良くわたくし推しのARMY ARMAMENT製モデルがオルガエアソフトさんで追加仕入れがあり予約受付中とのこと!
製品の細かいレビューも掲載してくれていますので是非ご一読くださ~い♪
オルガエアソフト OUTLINE「Army Armament TTI Pit Viper JW4 ガスブロハンドガンが入荷!」