『ウルトラQ』の「地底超特急いなづま号」から、7月8日放送開始の新番組『ウルトラマンブレーザー』の「23式特殊戦術機甲獣アースガロン」まで、ウルトラマンシリーズで子供たちの心をときめかせ続けてきたウルトラメカを1冊にまとめたムックが誕生しました。
『ウルトラマン』のジェットビートル、『ウルトラセブン』のウルトラホーク1号、『帰ってきたウルトラマン』のマットアロー1号、『ウルトラマンA』のタックファルコン、『ウルトラマンレオ』のマックロディなどの昭和の傑作メカは、独創的なフォルムがたまりません。
『ウルトラマンティガ』のガッツウイング1号、『ウルトラマンダイナ』のガッツイーグル、『ウルトラマンガイア』のXIGファイター、『ウルトラマンコスモス』のテックブースター、『ウルトラマンマックス』のダッシュバード1号、『ウルトラマンメビウス』のフェニックスネスト、『ウルトラマンX』のスカイマスケッティなどの平成のウルトラメカは、バラエティに富んだワクワク感に満ちています。
そして、『ウルトラマンZ』の特空機1号セブンガー、『ウルトラマントリガー』のナースデッセイ号、『ウルトラマンデッカー』のテラフェイザーといった令和のウルトラメカでは、ついに巨大ロボットが本格的に参戦、『ウルトラマンブレーザー』で登場する恐竜型ロボット・アースガロンに長く紡がれたバトンが渡されます。
ウルトラメカの歴史は、防衛チームの歴史でもあります。
オレンジ色のコスチュームが印象的だった科学特捜隊から、宇宙からの侵略者との戦いを繰り広げるウルトラ警備隊、怪獣と戦う専門家であるMAT、そしてTAC、ZAT、MAC、UGMと、チームも進化していきます。
平成となっても、GUTS、スーパーGUTS、XIG、TEAM EYES、ナイトレイダー、DASH、CREW GUYSと、ある時はミリタリーカラーを強め、またある時は生命を最優先し、隊員たちは戦うばかりではなく、迷い、苦しみ、悩みながら、地球の平和を守っていきます。
その悩みは、令和となって防衛チームがストレイジ、GUTS-SELECT、SKaRD(スカード)と移り変わっても、なくなることはありません。
この本に収録されている数々のウルトラメカには、戦うかっこよさだけではなく、そうした苦悩も秘められているからこそ、より光り輝いて見えるのかもしれません。
発売にあわせて、ツイッターで「ウルトラメカクイズ」13問を次々公開中です。
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商品概要
●講談社MOOK『ウルトラメカ大全』
●定価:2970円(税込)
●体裁:A4 96ページ
●発売日:2023年7月6日
●発行所:株式会社 講談社
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引用元:PR TIMES
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000005251.000001719.html