サバゲーでタクティカルライト(フラッシュライト)を使うかたは多いでしょう。
夜戦もですが、インドアフィールドでも、冬場の日没が早い期間はデイゲームの終盤でも役立ちます。
一方で、相手から自分のいる場所が特定されやすくなるといったデメリットもあるかもしれません。
また光の量が強過ぎるライトは使用不可のフィールドも存在します。
一体、サバゲーでタクティカルライトを使用するのはいかがなものか考察してみましょう。
タクティカルライトについて
タクティカルライトの「タクティカル」は、戦術を意味する言葉です。
つまり、タクティカルライトは「戦場で使われるフラッシュライト」を差します。
具体的には軍用で目潰しに使われるライトであり、拳銃などとセットで使われる場合が多いです。
ですがタクティカルライトはそういった目潰し効果で使われる以外にも、ライト本来の暗所を照らすといった使用においても役立つでしょう。
またタクティカルライトの性能によって、サバゲーの勝敗を左右すると言っても過言ではありませんし、そもそも使用しているとカッコいいといった外見的なアドバンテージもありそうです。
ルーメン(lm)は明るさの単位
ライトを普段使いされているかたはご存じかもしれませんが、ルーメンという言葉にピンと来ないかたの為に、簡単に説明しますと、電球などの光を発する物体、つまり光源から放出される全ての光の量の単位がルーメン(lm)であり、数値が高いほど光の量が多くなるため、明るくなります。
サバゲーでは何ルーメンほどのタクティカルライトが基準なのか。
それはフィールドや目的によって異なります。
使い方について
・銃に付けて使用する
メリット:銃口とフラッシュライトが必ず平行するので、クリアリングする際に見たい場所を確実に照らせます。
デメリット:ライトが銃口と並行してしか動かせないため、ライフルに装着していると閉所で狙った場所を照らせない事があります。
・手に持って使う
メリット:ライトを持った手だけを素早く壁から出すなど、被弾しにくい使い方ができ、振り回したりする事で相手を惑わせる事も出来ます。
デメリット:当然ながら、ライトを使っている時は銃が構えづらくなります。
用途としては、主に『目くらまし』『索敵』『威嚇・存在アピール』の3点になります。
当然、用途に応じて扱うアイテムも変わってきますね。
おすすめタクティカルライト(目くらまし用)
このあたりが良識ある人間として他人に向けられる光量の上限かと思います。
手に持って使うもよし、付属のマウントレールを使って銃に固定して使うもよしです。
索敵用
この手のライトは例外なくMAXモードで転倒していると焼肉が焼けるくらい熱くなるので、消灯し忘れにご注意ください。
威嚇用
威嚇用であれば、上気二種類のような光量は必要ありません。
以上、サバゲーにおいて、タクティカルライトは総合的に『有り』であろうという方向でお話を進めさせて頂きました。
フィールドによってはルーメンの量が制限されていたりといった事もありますが、よりリアルな戦闘ゲームを楽しみたいのであれば、加えて合意の上であればタクティカルライトは、よりあなたのサバゲーライフをきっと充実した物にしてくれるでしょう。
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