今さら言うまでもありませんが、サバゲーはゲームです。
実際の戦争とは違います。使われる弾は実弾では無くBB弾です。
それでも、体を張った一種のスポーツであり、痛みを伴う事もあるでしょう。
今回は安全性の面からも、サバゲーにおいてBB弾が当たると痛い部分を列挙していきましょう。
そもそも痛いのか
これに関しましては、距離と身体の部位によるところが大きいでしょう。
いくら痛い部位でも何十メートルも離れていたら、撃たれた事に気付かないかもしれません。
逆に、当然とも言えますが、近ければ近いほど、どこを撃たれても痛いです。
後ろから肩を叩き「フリーズ」と声をかけて撃たずに倒すというマナーやルールもあるので、至近距離からは撃たれないケースもありそうですね。
第5位
身体(胴体・腕)
きちんと服を着ていれば、ダボついている部分に痛みはありません。
ですが丸まっている時の背中や腕などがピタついた状態ですと、痛みがあります。
不安であれば少し厚めの服にしていればよいでしょう。
第4位 首
当然ながら、装備で守っていないと当たれば痛い箇所です。
最近流行のアフガンストールやメッシュスカーフを首に巻けば、痛みとはほぼ無縁になります。
第3位(同列) 顔・耳
ゴーグルの装着は必須とも言えますが、それ以外に顔を守るアイテムを用意していない場合、例えば口や鼻、額、頬、耳などは露出しています。
近距離で撃たれればかなり痛いでしょう。
ということで、2位は外して、顔と耳は同列として3位とさせていただきました。
最低限、マスクも必須です。
特に顔パーツの中でも口周りは特に痛いです。
被弾した際、歯が欠けてしまう恐れもあるでしょう。
対策として、フルフェイスタイプのゴーグルがあります。
フルフェイスゴーグルならば頭に被る帽子、ヘルメットを加えれば顔面はほぼ完璧にガードできます。
そして、耳もBB弾が当たると非常に痛く感じる部分です。
こちらはイヤーガードを装着する事で、痛みが和らぎます。
第1位 手指
多くのかたが、被弾して痛い部位のトップクラスとして手指の関節を挙げられています。
グローブを装着していてもかなりの痛みだとか。
また、手については被弾の痛みだけではなく。
・転倒時に手をつく
・急な斜面で滑落しないよう、樹木をつかむ
等々、撃たれる以外にも傷を負ったり怪我をしやすい部分ですので、是非グローブの着用をオススメいたします。
以上、今回は「サバゲーで撃たれたら痛い部位」についてご紹介しましたが、中には「多少の痛みがあるからこそ面白い」というお考えのかたもいらっしゃるかもしれません。
・本当に危険な箇所については万全な装備を
・安全のためにルールをしっかり守る必要がある
この二点を踏まえ、楽しいサバゲーライフを送ってください。
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