アニメファンの間でも『豊作』と言われた2022年のアニメ作品群。
中でも特に人気作の一つとして挙げられるオリジナルアニメの『リコリス・リコイル』
舞台化されたり、新作発表がされたりと人気はまだまだ続きそうです。
アニメ版リコリス・リコイルで使われた銃にはどのようなものがあるのでしょうか。
グロック17
リコリス(少女暗殺者)たちの多くが使っているのはグロック17というハンドガンです。
サプレッサー(銃の発射音と閃光を軽減するために銃身の先端に取り付ける筒状の装置の総称)が取り付けられている事もあります。
グロック社は様々な種類のハンドガンを作っており、東京マルイ製などエアガンになっている物も多いですね。
S&W M&P9
S&W M&Pは米国のスミス&ウェッソン社が開発したポリマーフレーム拳銃であり、法執行機関での採用を目指して開発されました。
アメリカの警察だけでなく、フランス、オーストラリア、カナダ、インド、コロンビアなどの警察で採用されています。
こちらも東京マルイでエアガンとして販売されております。
アニメ内ではヒロインの一人である井ノ上たきながハーフステンレスモデルを使用しています。
レミントン M700
レミントン M700は米国の銃器メーカーであるレミントン・アームズ社が1962年に開発した、ボルトアクション方式のライフルです。
高い命中精度、単純で堅牢な構造、信頼性などにより、警察や軍隊で狙撃銃としても多数採用されています。
アニメ内ではボス的存在であるミカが使用していますね。
『千束の銃』
アニメ中では主人公である錦木 千束(にしきぎ ちさと)は劇中でデトニクスコンバットマスターのカスタムモデルを使用していました。
デトニクスコンバットマスターは、1970年代後半にパット・イェーツらアメリカ・デトニクス社のエンジニアによって、1911をベースに開発された、コンパクトピストルです。
俗に「デトニクス」と言えば、同社のコンバットマスターを差すくらい、コンパクト・ガバの代名詞となっております。
その『千束の銃』が東京マルイとのコラボにより、ガスブローバック・モデルとして製品化される事が発表されました。
発売日や価格はまだ未定ですが、コレクションアイテムにするか、サバゲーで使用するか、ファンにとっては待ち遠しいですね。
\#リコリコ ×東京マルイ コラボレーション✨/
2/11の #リコリコアフターパーリィ でついに情報解禁!
TVアニメ『リコリス・リコイル』の #千束の銃 が、ガスブローバック・モデルとして製品化決定です!
現在鋭意開発中ですので、外観や詳しい仕様など続報をお待ちくださいませ♪ pic.twitter.com/L5RlHyvN7F
— 東京マルイ@AirsoftGun (@TM_Airsoft) 2023年2月13日
以上、アニメ『リコリス・リコイル』で主要キャラが扱う銃をご紹介しました。
アニメファンのみならずミリタリーファンにも人気のある本作。
未視聴のかたはこの機会にご覧になってみてはいかがでしょうか。
関連ページ
リコリス・リコイル公式ページ
https://lycoris-recoil.com/
image Credit:
https://www.amazon.co.jp/
https://ja.wikipedia.org/