「World War3」は戦争を舞台にしたオンラインマルチプレイヤータクティカルFPSです。
今回は本作の遊びどころについてご紹介しましょう。
World War3について
タイトルのとおり「World War3」は2020年代に勃発した第三次世界大戦を舞台に、実在する国の軍隊が実在する都市で戦うチーム対戦FPSです。
プレイヤーは最大20対20の2チームに分かれて戦うことになります。
2018年より早期アクセスでリリースしていましたが、直後よりサーバーの不具合や最適化の不足といった技術的な問題が重なり、2020年に一度販売を停止していました。
2022年9月に基本無料化と共にオープンベータテストの形で再ローンチされました。
そして2022年12月には、大型アップデート「OPERATION REDLINE」が発表されました。
アップデートについて
今回のアップデートでは中国と韓国に焦点が当てられます。
中国とモンゴルの国境が舞台の「ゴビ」、韓国と北朝鮮の非武装地帯「DMZ」の2つのマップを目玉に、両国軍隊の装備をモデルとした武器や車両が多数追加されます。
「ゴビ」では世界で6番目に大きい砂漠の中の古代寺院で、砂嵐で視界を奪われた緊張感ある戦いが繰り広げられるでしょう。
「DMZ」では両国の境界線が兵士、レーザー ワイヤー、地雷、重火器によって厳重に警戒され、両脇を海に固められた全長250kmの非武装地帯で、凹凸の多い地形を利用しながら戦闘が進行します。
アップデートではその他にも、体力表示の変更や車両のスポーンなどの修正や改善も含まれます。
遊び方について
現実に存在する世界でチームと協力して敵を出し抜き、撃破することが目的です。
豊富な武器庫の中身をカスタマイズして、車両、ガジェット、ドローンを配備して攻撃し、優位に立ちましょう。
2つのコアゲームモードで、40人のプレイヤーとともに戦場へ向かいます。
戦術軍事作戦で小戦闘を繰り広げポイントを獲得し、最高キル数を競うチームデスマッチ(10対10)、クラシックFPSモードでの勝利の道へと進みましょう。
歩兵のひとりとして大地を歩み、戦車や車両を運転し、ドローンを使って戦場を偵察し、戦略的な攻撃で敵に大きなダメージを与えましょう。
豊富な武器、車両、ガジェット、ドローン、大砲、空爆兵器を思いのまま使うことができます。
様々な武器部品を組み合わせ、好きなデザインにカスタマイズし、自分だけの完璧な道具を作ってください。
車両、戦術ギア、ユニフォームはカスタマイズが可能ですので、戦場を自分好みに変身させることができます。
高度な弾道システム、フルボディ認識、車両物理、自由なカスタマイズを含む、戦闘に影響を与えることのない、それでいてさらなる熱中要素となるゲームプレイ機能をお楽しみください。
注意点
このゲームは全年齢層向けではないコンテンツを含んでいる、または職場での閲覧に適してない可能性があります。
早期アクセス版「World War 3」はWindowsPC(Steam)向けに基本プレイ無料で配信中です。
現在のところコンシューマー機で遊べないのは残念ですが、ぜひ仮想戦争をお楽しみくださいませ。
【STEAM販売ページ】
https://store.steampowered.com/app/674020/World_War_3/https://worldwar3.com/en
Image Credit:https://worldwar3.com/en