サバゲーをプレイする資格は至ってシンプルです。
・原則18歳以上であること
・マナーを守れる人
この2点だけと言っても良いでしょう。
サバゲーのNG行為やマナーについて
サバゲーは言うまでもなくゲームであり、ゲームであるからにはルールやマナー、NG行為が存在します。
今回はゲームをより楽しむために、基本かつ重要なマナー違反、NG行為についていくつか確認していきましょう。
ゾンビ行為
被弾したにも関わらず、ヒットコールをせずにゲームを続行することをゾンビ行為と言います。
これを行ってしまうとゲームが成立せず、他のプレーヤーにも迷惑を掛けてしまう厳禁行為ですね。
故意では無く、被弾に気付かず無意識にゾンビ行為をしてしまうこともありますが、被弾したと思ったらすぐにコールをしましょう。
体だけでなくエアガンや帽子などに当たった場合もヒットとなります。
ブラインドショット
ブラインドショットとは、射撃相手もしくは射撃目標、地点を直視せず、銃だけ遮蔽物から突き出し射撃することを指します。
味方を撃ってしまったり至近距離から撃ってしまったりなど、思わぬ事故の元ともなり、 ブラインドショットは不特定多数の人が参加する定例会等では禁止行為とされることが多いですね。
相手が被弾した際に気が付かず、ゾンビ行為を行う原因の一つとなっています。
避けるべき行為でしょう。
オーバーキル
オーバーキルとは、既に被弾した無防備な失格者に対して過度かつ故意に射撃を続けることです。
安全性のため禁止とされていますが、それ以前にゲームを楽しむ者としてのマナー違反とも言えますね。
時と場合によっては喧嘩の原因にもなってしまいます。
控えるべき行為ですね。
バイオBB弾の非使用
サバゲーに使用するBB弾はバイオBB弾と言って、数年で土に還る生成分解プラスチックで出来ているBB弾のことです。
屋外のサバゲーフィールドではバイオBB弾指定のところがほとんどですので、必ずバイオBB弾を選びましょう。
フィールドによっては違反すると罰金処分や清掃をしなければいけません。
これもマナー違反寄りの禁止行為と言えますね。
ゴーグルの非着用
サバゲーは生身でプレーしますので事故や怪我をするおそれもあります。
それらを防ぐためにも、まずゴーグルの着用は必須ですよね。
他にも、弾が当たると歯が折れてしまう事もありますので、フルフェイスタイプのゴーグルを付けるか、顔面を保護できるようなスカーフやマフラーなどを準備しましょう。
以上が基本的なサバゲーのNG行為、マナー違反になります。
前述しましたように、サバゲーは18歳以上、つまり大人が遊べるゲームです。
大人の自覚を持ちつつも、楽しんでプレーをしてくださいませ。
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