DYNAX IR という音楽製作業界の新星
DYNAX IR という言葉、ミリタリーフリークの方々は初めて耳にすると思います。
DYNAX IR のIRは、Impulse response (インパルスレスポンス)という物で、特定の周波数を集音しデータ化することで、実機がなくとも、その実機が持つ特性を再現できてしまう。という技術だ。
今回、DYNAX IR を発表したのは、サバゲー・ミリタリー業界では老舗の オルガエアソフト を運営する 株式会社 時代社 (東京都西東京市) であることもあり、紹介させて頂いた。
同社 時代社は、オルガエアソフト の運営以外にも、Theoneストア という音楽機材の販売も行っており、ただの量販ではなく専門性の高い商品を販売しているのも特徴。
その中で、時代社の新事業として DYNAX というブランドを立ち上げ、DYNAXが運営するプロダクトとして 2022年11月28日にDYNAX IR をリリースしたとのこと。
DYNAXの詳細
※DYNAX Webサイトより引用
DYNAX IR は、1000時間以上にも及ぶ録音と検証を行い構築し「DYNAX独自の手法」を用いた リアルなギターキャビネットのサウンドを出力する IR – Impulse Response (インパルスレスポンス)です。ギターキャビネットの種類・録音マイクのバリエーションなど日本国内では最高峰の数を有しています。
DAW環境でのレコーディングやミックスダウン、IRローダーを用いたスタンドアローンでの活用、ギタートラックのリアンプ作業、近年主流となるモデリングアンプでの活用、様々シチュエーションにおいて高品質なギターサウンドを提供します。厳選したマイクロフォンとマイクポジションや録音機材、環境、IRデータを生成する上でのプロセスなど細部まで拘り抜いたことで、DYNAX IR サウンドのクオリティーの高さを実現しています。