東京マルイより次世代電動ガン「URG-I 11.5inch ブラック」が11月10日に発売されました。
価格は税込みで76,780円です。
商品説明
本商品は11.5inchバレルのアサルトライフル「URG-I」を同社の次世代電動ガンシリーズより再現したものとなっています。
次世代電動ガン「URG-I 11.5inch ソップモッドブロック3」のカラーバリエーション商品で内部構造は共通。
また、「10.5inch SMR M-LOK仕様」のブラックカラーハンドガードを標準装備している他、アウターバレルはアルミ切削製であり、ストックの長さを6段階に調整可能なSTR (Storage/Type Restricted) タイプストックも装備。
さらに、ガイズリータイプ エアボーンチャージングハンドル、KACタイプフリップアップフロントサイトなどはブラック仕様。
そして、シュート&リコイルエンジンやオートストップシステムなども搭載しており、作動や操作性のリアリティが追及され、幅20mm(ピカティニー規格)のM-LOKレイルの3スロット、5スロット、7スロットの計3種類各1枚が付属となっています。
次世代電動ガンとは
日本のエアガンメーカーである東京マルイの電動ガンシリーズのうちの1つ。
次世代電動ガンは「リコイルショック機構」「オートストップ機構」が搭載されており、実銃射撃のような雰囲気を楽しむことの出来る電動ガンを意味しています。
外観のクオリティも高く、数多くラインナップのある東京マルイ製エアガンの中ではハイエンドモデルとして位置付けられています。
通常の電動ガンとの違い
東京マルイ製の電動ガンにはスタンダード電動ガンシリーズ、コンパクトシリーズなどがありますが、次世代電動ガン以外には「リコイルショック機構」「オートストップ機構」は搭載されていません。
また、性能の面でも通常の電動ガンより次世代電動ガンの方が優秀でこの点でも差別化が図られています。
ちなみに海外製エアガンの中にはブローバック機構を持つものも多数存在しますが、次世代電動ガンは東京マルイの国内外で特許を取得しており同社製のものだけが次世代電動ガンと呼ばれているのです。
サバゲーで次世代電動ガンを使うメリット
次世代電動ガンの最大の特徴は、射撃の際、実銃のようなリコイルショック(反動)を再現している点と言えるでしょう。
内部のメカボックスの動作に合わせリコイルウェイトが動く仕組みになっています。
また外観も精巧に作られており、素材も金属製パーツを多用、質感や重量感でも実銃に近づけられており、リアリティの高さは魅力的。
特にリコイルショックは実際に撃ってみるとその楽しさと射撃の満足度は他に代えがたく、多くのファンを生んでいます。
リアリティの面だけでなく、電動ガンとしての性能の面でも非常に優秀なのも次世代電動ガンの特徴です。
通常の電動ガンの初速が80~85mps程度であるのに対し、初速90~94mpsあたりが次世代電動ガンの平均となっており、国内規制値に近いところまで引き上げられています。
元々、東京マルイ製電動ガンの命中精度には定評がありますが、次世代電動ガンは更に精度が高くなっており、性能の面ではカスタム不要と言われるほどで、初心者のかたにもお勧めです。
優秀な東京マルイ製であっても機械である以上、トラブルが起きないということはまずありえません。
海外製エアガンの場合、故障の際にも代替パーツが手に入らなかったり、海外製エアガンは修理お断り、または料金倍というショップも少なくありません。
しかし、東京マルイ製エアガンの修理受付をしていないショップはほぼないでしょうし、純正、サードパーティ製含め様々なパーツが比較的簡単に手に入りやすく、いざと言う時に安心の環境がある点も大きな国産エアガンの魅力です。
【URG-I 11.5inch ブラック 詳細】
・全長:750mm/825mm(ストック伸長時)
・銃身長:275mm
・重量:3,150g(空マガジン、バッテリー含む)
・弾丸:6mmBB(0.2~0.28g)
・動力源:SOPMODバッテリー(8.4Vニッケル水素1300mAh SOPMODバッテリー)
・装弾数:82発
Image Credit:東京マルイ公式ページ
https://www.tokyo-marui.co.jp/products/electric/nextgeneration/496