東京マルイより発売されたブローバックガスガン「グロック19 Gen.4」が2022年9月13日より再版された。
各SNS上でもかなりの話題を呼んでおり、通販サイトでは早速売り切れの店舗が出てきている。
大人気のグロック19 Gen.4の実銃を紹介していこう。
初代はグロック社のグロック17
グロック拳銃は1963年にオーストラリアのグロック社が開発製造した拳銃だ。
初代グロッグ拳銃のグロッグ17は、グロッグ社が開発製造した初の拳銃でありながら、機能性に富んでいた。
ポリマーフレームで安価に製造、単純な機構なので不具合が少ない、画期的なセーフティー機構で安全で扱いやすいといった、全体的にパフォーマンスに優れた銃ということで、世界的に人気となり、様々な国、様々な用途で使用されるシリーズとなった。
グロック19 Gen.4の実銃
グロック19は、そんなグロック17のコンパクトモデルだ。
装弾数は、グロック17の装弾数17発から2発減り15発となったものの、コンパクトになったことで世界の国々のニーズに、より応えられる形となりグロック拳銃の中でも人気度が上位となっている。
Gen.4はジェネレーション4。つまり第四世代の事だが、これはグロック拳銃全体に対しての世代となっている。
第一世代は初代グロック17、第二世代はグロック19を含む新型拳銃。
第三世代は主にユニバーサルグロックレールの追加で拡張性が増した。
Gen.4はというと、主にグロックモジュラーバックストラップの追加となる。
グリップ部分の一部が着脱式となり、カスタマイズが容易となった。
手の大きさや利き腕に合わせてストラップを入れ替えることで、より自分の手にフィットしたホールド感を得られるようになっている。
東京マルイ製ブローバックガスガン「グロック19 Gen.4」
ブローバックガスガンのグロック19 Gen.4でも、実銃の特徴であるグロックモジュラーバックストラップシステムが再現されている。
本製品には実銃から採寸された、再現性の高いバックストラップが4種類付属している。
また、同じくガスガンである「グロック17 Gen.4」より受け継いだ形で、同様のブローバックエンジンと内部構造を採用。
これにより安定性と迫力を両立させた、良質のブローバック作動となっている。
多くのサバイバルゲーマーから愛され、再販の声も高かったブローバックガスガン「グロック19 Gen.4」。
売れ行きも好調だが、すでに品切れの店舗もあるようなので、今から買う予定の人は早めに購入した方がいいかもしれない。