スナイパーエリート5は、2022年に発売予定のTPSゲームで開発元はRebellion。
Rebellionはスナイパーエリートシリーズの他に、ゾンビTPSのゾンビアーミーや、悪の帝国を運営するシミュレーションゲーム、エビルジェネシスを開発している。
対応機種は主にPCとPS5、PS4でプレイ可能で、STEAM、Windows Store、XBOX GAME PASS等、多くのショップで発売予定だ。
スナイパーエリート5の舞台背景とグラフィック
舞台背景は1944年のフランス。
プレイヤーは、フランスのレジスタンスの一員、狙撃兵のカール・フェアバーンとして戦うことになる。
目的は、ナチスの極秘プロジェクト「クラーケン作戦」を阻止することとなるようだ。
プレイヤーの狙撃兵VS敵側のナチスという構図でゲームを進めることになりそうだが、グラフィックはとても奇麗で、1944年の実在する場所に基づいたゲームマップとなっている。
トレーラーでは巨大な洋風の城や、同じく洋風の建物が並ぶ城下町、紫の花が満開の花畑。
また、港湾基地や、線路の上、ミサイルのある基地内など、様々なロケーションを見ることができるだろう。
スナイパーエリート5のゲームシステム
スナイパーエリート5は、過去のスナイパーエリートシリーズを踏襲した、スナイピング重視のストーリー系TPSとなると思われる。
メインは1人用となりそうだが、新入PvPモードやサバイバルモード等、マルチプレイも可能なようだ。
メインはスナイピングによる暗殺だが、武器はスナイパーライフルだけではなく、様々な武器や、時にはナイフも使って戦うことになるだろう。
また、アクションについても、ジップラインやクライミング要素も窺える。
トレーラーには戦車にロケットランチャーを打つ映像があったり、ナイフによる背後からの暗殺の映像が確認できた。
スナイパーエリートシリーズの特徴
様々な武器やアクションがあるものの、スナイパーエリートシリーズと言ったら、リアリティのあるスナイプ戦。
やはり、これがメインとなるのではないだろうか。
重力、風、心拍数など、様々な要素も再現されて、リアルなスナイピングが楽しめそうだ。
スナイパーエリートシリーズの最大の特徴であるX線キルカメラも、今回の5で復活する予定。
骨や血管、筋肉、内臓などが綿密に描写されていて、従来よりも強化されているようだ。
これはスナイピング時の他、ナイフによる暗殺の時にも稼働すると思われる。
スナイパーエリート5の現段階の情報では、リアルなスナイピング感覚と、グロテスクなキルカメラ。
そして、1944年のフランスの美麗な街並みが特徴のTPSとなることが予想される。
期待を込めて続報を待とう。
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