日本エイサーは、MILスペック規格に対応したChromeOSを搭載した12インチノートパソコン「Acer Chromebook 512」を3月25日に発売することを発表しました。
MILスペックと言えば、アメリカ軍における耐衝撃など多数の検査項目をクリアしたタフネスな性能を認められた規格。「Acer Chromebook 512」はMIL-STD 810Gに準拠しており、耐衝撃や防滴性能を実現しています。また、米国玩具安全規格の「UL/IEC 60950-1」「ASTM F963-16」に準拠し、電気の事故やその他の潜在的な危険から幼児を守ります。
リリース概要では以下の性能を特徴としています。
・米国軍基準MIL-STD 810Gに準拠し、耐衝撃性に優れたボディ
・万が一の場合も安心の防滴設計キーボードを採用
・タッチ操作可能な12型IPSディスプレイ
・お子さまも安心して使える米国玩具安全規格
・充電を気にせず1日中使えるバッテリー
・ビデオ通話などに便利なWebカメラ搭載
・使い方の幅が広がるGoogle Play(Androidアプリ)対応
・便利なUSB 3.1(Type-C)ポートを2つ搭載
CPUはCeleron N4000でメモリは4GBと非力ですが、ChromeOS上で扱うにはまったく問題がなく、むしろサクサク動作するのもChrome bookシリーズの特徴と言えます。
価格はオープンプライスで、カラーはシェールブラックのみ。重さは1.29kgとなります。
さっと取り出してすぐ起動して使えるChrome bookはどんどん完成度が上がっていますし、今大注目ですね。
出典:日本Acer