Photo from SIG Sauer
M4自動小銃、M249分隊支援火器、そして5.56mmNATO弾といういずれもベテランの小火器を一気にリプレースするアメリカ陸軍の次世代分隊火器(NGSW)について、プロトタイプ提出企業に選ばれたシグ社が同社の候補の画像を公開している。
公開されたのは小銃タイプのNGSW-R、分隊支援火器タイプのNGSW-ARの2種。専用と思われる弾薬も写り込んでいる。
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NGSW-RはマークスマンシップライフルであるMCX-MRと似ているが、ハンドガードのサイドレールがM-LOKになるなどデザインが詰められた印象である。NGSW-ARについては以前、SHOTショーや特殊作戦関連コミュニティの見本市SOFICでも開発段階のものが公開されている。
参考:シグ社 2019 SHOTショーで次世代分隊小銃「SL MAG」のデモンストレーションを実施 – ミリブロNews
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