Photo by Airman 1st Class Brandon Valle
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兵士の身を守る為に最新技術と巨額の血税を投じて開発されたはずの軍用品が、目先の利益に釣られた悪意ある業者によって、粗悪な中国製の偽造品にすり替えられ、兵士の手に渡っていた事例が明るみとなった。
米司法省は5月21日、2,000万ドル(=約21億6,000万円)を超える中国製の偽造被服や装備を軍へ納入していたとして、ニューヨーク州ブルックリン在住の卸売業者、「ラミン・コハンバシュ(Ramin Kohanbash)」容疑者(49歳)を起訴したと発表した。
司法省のプレスリリースには、コハンバシュ容疑者の管理下で運営されていたとして、①カリフォルニア・サープラス社(California Surplus, Inc.,)、②Gan Eden社、③それに日本の店頭にも並ぶ『FR-HQ』社の名が挙がっている。
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