アメリカ軍内でもよく行われている部隊ごとに技術や体力を競うコンペティションですが、それは東側諸国でも同じように開かれています。ロシアのカラシニコフ射撃場ではこの6月、ロシアやベラルーシなどの特殊部隊隊員15名による国際的な競技会が行われました。
実戦的な射撃シミュレーションや夜間戦闘、負傷者の救護ミッション、すごいものではゴム弾と思われるライフルやダミーの手榴弾(発煙はする)を使用した戦闘までもが行われ、内容的には実に濃いコンペティションになっています。
カラシニコフメディアでその様子が動画で報じられています。
ロシアの特殊部隊の実際の動きというものは広報動画のようなもの以外あまり見たことがなかったのですが、戦闘力は噂通り凄そうですし何より競技の内容がかなり攻めた内容になっていることに驚きます。
至近距離でゴム弾撃ち込み合うとかどんだけ…💦(痛すぎて焦っちゃうのか、ちょっと初心者サバゲー風にはなってますが 笑)
ロシアらしいと言えばロシアらしい過酷なミッションが伺えますが、しかしロシア装備もこうして見るとなかなかカッコイイですね。使っているバギーなんかも西側と同じようなものを使用していて驚きです!
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