アーカイブ: 2019年6月

アメリカのスパイ達の歴史を収めた国立諜報・特殊作戦博物館がオープン

諜報という分野の歴史は血なまぐさいものである反面、バラエティに富んだエピソードに満ちている。そうした魅力を後世に伝える国立諜報・特殊作戦博物館(NMISO)が、戦略情報局(OSS)ソサエティ、諜報・特殊部隊コミュニティからの寄付、さらに1,000万ドル(約11億円)の出資を行うアメリカ最大の個人基金の一つ「スター(Starr)基金」によって完成間近である。「ミリブロNews」で続きを読む...

サウジアラビアが今月中にロシアのカラシニコフ『AK-103』アサルトライフルの国内生産を始動

Photo from Concern Kalashnikovサウジアラビアで今月中にも、ロシアのカラシニコフ「AK-103」アサルトライフルの国内生産が始まる。アラブ首長国連邦(UAE)アブダビで、17日~21日を会期として開催中の防衛展示会『IDEX 2019』の席上、カラシニコフ(Kalashnikov Concern)社を傘下に置くロシア国営ロステック(Rostec)社のセルゲイ・チェメゾフ(Sergey Chemezov)CEOが明かした。関連記事:サウジアラビアがカラシニ...

インド国営造兵工廠(OFB)がロシア・カラシニコフ社との間で『AK-203』×75万挺の合弁事業を始動

Photo from Kalashnikov Concern米シグ・サワー(SIG Sauer)社との間で、72,400挺・総額7,200万ドル(=約79億円)の『SIG716』の購入を決めたインドだが、国内紙は一斉に、国営造兵工廠(OFB)がロシア・カラシニコフ社との間で、7.62x39mm口径の『AK-203』×75万挺超の合弁事業に関する政府間合意に至ることを報じている。関連記事:インド陸軍が米国製小銃を取得予定。シタラマン国防大臣がSIG Sauer製品×73,000挺の調...





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