アメリカ空軍の2人のパイロットが、デモンストレーションの場として選んだのはなんとゲーム？！
プレイステーションやXboxでリリースされている人気のフライトシューティングゲーム「エースコンバット7」を使用して、アメリカ空軍司令官がF-15イーグル、同じく空軍の第1中隊中尉がF-16ファイティングファルコンでドッグファイトを行うと発表しました。
しかも特別な環境は特に用意せず、普通にXbox Oneを使用してプレイするそうです。目的は若者の空軍への勧誘。この仮想空間上のイベントで2人は実際に視聴者と対話する予定で、実際に空軍のパイロットになるためには何が必要かなど隊員募集に焦点を当てた内容となるそうです。
そのため視聴制限があり18歳～35歳までとリアルに空軍が欲している世代にダイレクトにイベントをお届けするそう（そもそも日本人は見れなそうですね…）。ライブ配信はTwitch.tvでアメリカ東部標準時の6月29日の午後1時（日本時間6月30日午前3時）から30分～45分間行われるとのこと。
なかなか時代に合った面白い求人推進方法ですが、少し前にアメリカ陸軍がE-Sportsに参入するなど軍に興味を持ってもらうプロモーション方法に色々苦心しているようですね。アメリカ全軍の兵士不足は中々深刻なのかもしれません。
しかしこの対決、日本人でも見てみたいですね～！いつかYoutubeにアップされる日を心待ちにしましょう（笑）
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