S&W(スミス&ウェッソン)のハンドガンシリーズ「M&P」の中でも、近年アメリカで普及が広まるコンシールドキャリー(服の下などに隠して携帯できるサイズのピストル)の人気を受けて常に売り上げ上位にいるのが「M&P9 SHIELD」です。
全長僅か15.5cm、重量も523gと軽量で女性の護身用ピストルとしても人気のピストルですが、ここ数年の好調な売り上げ数を受けて、他の口径モデル含めたSHIELDシリーズの総出荷数が300万挺を超えたことがS&Wより発表されました。
M&P9といえばエアガンでは東京マルイから3モデルが発売されており、どれも人気のガスブロですが、実銃においての1番人気はコンパクトなSHIELDモデルなんですね。アメリカ軍に採用され話題のSIG SAUER P320(M17/M18)を上回る数が民間では出荷されています。
M&Pは使用弾薬やスライドサイズ、レーザーサイト付きなんかまで含めると、モデルだけで数えきれないくらい多くのラインナップが存在します。その他多くのモデルを置いといたとしてもM&P SHIELDシリーズ単体で300万挺を超える出荷数があるわけですから驚きですね。中でもやはり扱いやすくオーソドックスな9mmモデルが1番人気のようです。
いまや実銃市場ではフルサイズのハンドガンは愛好家や法執行機関・軍などがメインで、実用性の高いコンパクトモデルがメインの商品となっているようです。
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