皆さんサバゲーではゲームの合間にかならずやることってありますよね?そう、BB弾の補充です!
スタンダードマガジンにBBローダーでシャカシャカ装填したり、多弾マガジンに弾を充填してゼンマイを回したりと中々手間の掛かる作業ですが、実銃の場合のマガジンへの弾の装填はさらに大変!
私も海外旅行などで実銃を撃ったことがありますが、実弾マガジンへの弾の補充は中々苦戦しました。実マガジンはスプリングが強いので、1発1発手で実弾を込めていくうちに最後の方はガッチガチで中々入らず、指も痛くなります😅
サバゲーでは「クイッくん」という電動でBB弾を補充してくれるグッズがありますが、実銃界にもそんなローディング作業を簡単にする装置が登場するらしいですよ!
電動で自動的に実弾をマガジンに装填してくれるのはButler Creek(バトルクリーク)が製作した「Electronic Magazine Loader」という新製品。Butler Creekは日本でもフリップアップ式のスコープカバーなどで有名なメーカーですね!
この装置はプロのシューターやトレーニング施設向けに開発されたもので、一日に何発もの射撃を行う射撃選手や射撃場では中々馬鹿にならないローディング作業を非常に楽にしてくれるものです。手動のローダーなんかもありますが、この製品はボタン1つで自動で動作してくれるので、ユーザーが他の作業に集中している間にローディングが完了してしまいます。
銃のセッティングをしている間にマガジンの準備もできてしまうのは便利そうですね!
装置には弾薬をバラバラと充填するだけ。弾薬の向きは自動的に制御される仕組みになっています。
1~40発の間で電子制御でローディング数を設定しておける優れもの。うーん単純な工程を代わってくれるマシンですが中々ハイテク。
そのほかにも
・5.56mm弾および.223弾で使用可能。
・ほとんどのAR15/M16マガジンで作動。
・45秒で30発のローディング。
・バッテリー駆動にも対応し持ち運びも可能。
という感じのスペック。
ありそうで無かった装置ですね~。サバゲー動画に飽き足らず実弾射撃の動画なんかもよく観ますが、その裏には地味なローディング作業があったりするんだよな~🙄
と思うと「Electronic Magazine Loader」は結構大きな意味を持つ発明品ですね~。
実銃でも、弾のローディングをいかに楽にするか?という思いは一緒なんですね🤭
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