アメリカでは、5月の最終月曜は戦没将兵追悼記念日として祝日であるというお話を先日の記事でしましたが、6月6日は「D-Day」と呼ばれる、こちらも重要な記念日なのだそうです。
D-Dayとは世界的にも有名な第二次世界大戦中の出来事、ノルマンディー上陸作戦の開始日のことを指すそうです。今年はもう75周年!ヨーロッパ戦線ならびに第二次世界大戦そのものの流れを変えた一戦として、今でもアメリカでは歴史的な日として浸透しているのだとか。
当時の過酷な作戦に参加し生き残った元兵士をサポートする財団もあり、彼らを英雄としてノルマンディーの地を再訪するとともに、当時多くの犠牲が払われた地で戦友たちを追悼する機会を設けているのだそうです。
ミリタリー好きの方にはお馴染みのオークリー(Oakley)は、D-Day 75周年を記念して限定モデルを販売。収益の一部をこの財団に寄付して活動を援助しています。
戦勝国と敗戦国では少し意味合いが異なる部分はあるかもしれませんが、日本でも第二次世界大戦や太平洋戦争での犠牲については式典が行われたり、遺骨収集・帰還の活動が行われています。そういった追悼の念は世界共通なんでしょうね。
[amazonjs asin=”B07N95J5RJ” locale=”JP” title=”DEFACTOR EPSILON556タイプ ステンレス製 ハイダー SV 逆ネジ(CCW)”]