アクションカメラ、ウェアラブルカメラとして不動の人気を誇るGoPro。身体やツールに取り付ける方法も純正品から社外製品まで様々ありますが、サバゲーのガンカメラとして使いたい時は専用品ではないだけに結構困りませんか?皆さんオリジナルでパーツを手作りしたりと、苦労されている方も多いように見受けます。
そんな中、なんと実銃用パーツやアクセサリメーカーのKINETIC(Kinetic Development Group)社がGoPro用マウントを製作・販売しています。しかも固定方法はM-LOKに直接取り付けというから熱い!
20mmピカティニーレール用のマウントと違って、M-LOKなので非常にスッキリとしたデザインにまとまっていて、エアガンに取り付けても違和感なく扱えそうです。パーツ点数が少なく(というかマウントのみ!)シンプルなので視界の妨げにもならなそうですね。QD仕様でM-LOKに瞬時に脱着できるのもポイントが高いです!
そもそもハンドガードなどM-LOK規格のパーツを製造しているメーカー製なのでフィッティングは良いでしょうね。エアガン側のレールの精度によっては調整が必要な場合もあるかもしれませんが…。
また、このGoProマウントで使いやすいモールやストラップに取り付けられるプレートも併せてリリースされています。M-LOKと聞くとガンカメラ用途だけ?って思いますが、このプレートと組み合わせるによってGoProの使い道がグッと広がりますね。
KINETICといえばハンドガードや光学マウントなどレールシステム周りの開発で有名な実銃パーツメーカーですが、こういったアイディア商品を出してくるのは意外です!ただ、実戦においても映像記録用として使える製品ですから、けっこう軍や法執行機関からフィードバックを得て作っているのかもしれませんね。
実際、KINETICのホームページを見ると、ワンちゃん用のコブラバックルの首輪なんかがあって一瞬ホッコリするのですが、K9 UNIT用かなぁと考えるとやっぱり実践的な製品を作るメーカーなんだなと改めて関心しちゃいます!
Kinect M-LOK QD GoPro Camera Mount
[amazonjs asin=”B07NQ58KPG” locale=”JP” title=”DEFACTOR BLACKHAWK KNOXX タイプ ストック BK”]