ニューヨーク市警察(NYPD)が、ドローン大手メーカーであるDJIのドローン14機を導入すると発表しました。
用途としては、犯罪現場の記録や捜索救助のほか警備対象となるイベントなどでの監視に使われるとのこと。
操作は専門的な訓練を受けたメンバーのみが行い、パトロールや交通規制、犯人追跡などには使用されず、救助や現場の状況把握などに限定して用いるようです。
一部、一般市民の監視にも使われかねないと懸念の声が上がっているようですが、使われ方によっては確かにデメリットも生んでしまいそうな気もします。
とはいえ新技術として役に立つことは間違いないドローンですから、事件解決や人命救助のために正しく運用され活躍することを願いたいものです。
サバゲーなどでも、フィールドを貸し切り時などにドローン撮影して楽しむ光景は増えています。(定例会では万が一のとき不特定多数の人に危険が及ぶのでダメですよ!)
映画やPVの撮影などから一般的なレジャー目的などで急速に普及したドローンですが、いまでは災害現場で救助隊などでも使われたりと、より実用的な用途が増えているようですね。
今回のNYPDでの導入を受け、警察での捜査の補助となるような使われ方も世界中で増えていくかもしれませんね。
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