「月刊Gun Professionals 2018年12月号」 は10月26日(金)発売!その見どころをご紹介します!
■表紙&特集はアメリカ軍の新制式拳銃M17の市販モデル SIG SAUER P320-M17
アメリカ陸軍の新制式拳銃として注目を集めるM17を巻頭でお届けしています。2017年1月、MHSコンペティションの結果として、SIG P320がM17として制式採用されることが発表されました。同年後半には軍への納入が始まり、民間市場への早期の供給が期待されたものの、それは後回しとなりました。あれから1年半。ようやくその供給が始まっています。シビリアンバージョンP320-M17は軍納入仕様とはわずかに違いはありますが、M17の実力はこれで知ることができます。
■ニューコンセプトの9mmオート LAUGO ARMS ALIEN Pistol
ヨーロッパで最も美しい都市プラハ。その近郊からエイリアンが生まれつつあります。速射性能を高めるため銃身を低く配置したピストルは、これまでにも数多く作られてきましたが、このエイリアンピストルは、それらとは次元が異なるレベルを実現しました。そのために、予想外のメカニズムを採用、また9mmピストルでありながら、銃身は固定で、そして前後のサイトも固定されているなど、独創性に満ちています。この銃は2019年の市販を目指して開発中で未完成ではありますが、もしかしたら最強のコンバットピストルになるかもしれません。
■オーストリア軍サープラスパーツで組んだアメリカ製FAL Entréprise Arms STG58
冷戦期、西側を代表するライフルであったFAL は、60 年代から70 年代に掛けて、90 ヵ国以上で使用されたといわれています。今ではすっかり過去のライフルとなってしまったFALですが、このデザインに惹かれる人達は少なくありません。当時のオリジナルFAL は高値で取引され、アメリカ製FAL の製造供給は現在でも続いています。エンタープライズアームズもそんなアメリカ製FALを 供給するメーカーのひとつでした。すでにこのメーカーは消えてしまいましたが、往年の名機が持つ魅力が同社のSTG58 には詰まっています。
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