まだまだ暑い日が続きますが、季節は徐々に秋に移りかわってきてきてますね。そろそろサバゲー日和な気候になってきて夏はお休みしていたサバゲーマーさんも銃のメンテに忙しいのではないでしょうか?!暑さなんて関係ないぜ!という強者さんは引き続き楽しんでいきましょう!
さて、初心者のゲーマーさん向けに今まで記事を書いてきましたが、そもそも一番大事なことをお伝え忘れていましたね!今日は銃口管理についてです!
サバゲーをはじめると、初心者だろうが経験者だろうが口酸っぱく言われることがありますね。目の保護の徹底とエアガンのセーフティについてです。特に、セーフティエリアにおける空撃ちやマガジン挿入などは、万が一エアガンが暴発した際に他の人に甚大な被害を与えかねません。下手に怪我をさせてしまったら、警察沙汰とか裁判沙汰という話も聞きます。
そう、サバゲーをずっと趣味として楽しみながら続けるためには何よりも安全第一を心がけることが重要なのです。
では、セーフティーにおける「お、しっかりした人だな!」と思われる安全行動とはなんでしょうか。
それはズバリ、銃口管理なのです。どんなにフィールド退出時の空撃ち、セレクターのセーフティ入れ、マガジン未挿入を徹底していても極まれに暴発してしまうことはあります。配線不良や基盤故障など、思わぬことが原因で暴発することも見越してセーフティーエリアではエアガンの管理を行えることが、サバゲーの上手さよりも「経験者」と呼ばれるようになる大事なことだと思います。
では、具体的に銃口管理とはどうやればよいのでしょうか。
エアガンを置くときは銃口の先に人がいないようにする
セーフティーエリアに帰ってきた際、安全のための措置は全て行ったからといって無造作にエアガンをテーブルなどに置き、銃口の先に他のプレーヤーさんがいることを気にしてない人がいます。銃口は必ず人が居ない所を向くように銃を置くのがセーフティーエリアでのマナーです。人が多くて難しいよ!っていう場合は、銃口の先を例えば荷物で塞ぐとかマズルキャップなんかを利用するのも手です。また、フィールドによってはガンラックを用意してくれている所もあるので、そういった設備をちゃんと利用して銃口管理しましょう。
周りに対して安全を配慮できることこそ、何よりも脱初心者への道ですね!
フィールド内でも銃口の向きは意外と大事
フィールドの中に入ってしまえば、みんな目や顔の保護はするし大丈夫!と思いがちですが、気を抜くなかれ。スタート地点への移動中に思わず前の人を撃っちゃった!なんてこともよくあるので注意が必要です。
基本的にゲームがスタートするまではセレクターはセーフティーのまま、銃口も不意に上には上げず下を向けたままにしておきましょう。よくフィールド内だからとゲームスタート前に試し打ちをするプレーヤーさんをよく見かけますが、フィールドによっては禁止している所もあるくらいなので、好ましくない行動ですね。
ルール、マナーを守ってこそサバゲーの醍醐味もわかるというものではないでしょうか。故意ではないにせよ、他人に迷惑を掛けてしまったら、周りも自分もサバゲーを楽しめなくなってしまいます。
ゲームを上手く立ち回れるようになること以上に、安全やマナーに気を付けられることが脱初心者への1歩です。みなさんもご安全にサバゲーを楽しんでいきましょう!