今回は面白いシミュレーターをご紹介したいと思います。
ミリタリーファンやFPSなどのゲームからサバゲーに興味を持った方ならともかく、人に誘われるがままサバゲーをはじめた方は中々最初わからないのがエアガンの種類、ひいては銃そのものの知識ではないかと思います。
そしてサバゲーにハマっていくうちに、色んなサバゲーマーの使用しているエアガンを見て沸々と湧く想い…「自分もただ売っているだけのエアガンを使っているのはつまらない!かっこいいハンドガードとか使ってみたい!」こんな事を次第に考えるようになる方は多いのではないでしょうか。
軍などで使われている実装備などに興味を持つ方はミリフォトが参考になるかと思いますが、中には民間系のシューター用ライフルなんかに興味を持つ方もいらっしゃると思います。そうなってくると、実銃メーカーや実銃用アクセサリーも色々と調べ詳しくなってくるものですが、意外とハンドガードとレシーバー、ストックといった単体ごとの情報はあってもそれを組み合わせたらどうなるかというライフルの全体像は中々写真などなく、組み合わせたらどうなるか?実際に組んでみたらカッコ悪かったら嫌だな、といった思いをした経験はありませんか?
そんな不安を解消してくれる3Dライフルシミュレーションが「GUNSTRUCTION」です。
世の中全ての銃がシミュレートできるわけではありませんが、例えばAR15(M4の民間バージョン)のような標準的なライフルであればかなりの数のメーカーが協賛してパーツ情報を提供しており、色々なパーツの組み合わせを選択してシミュレーションを3Dで表示してくれます。銃メーカーの知識がある人はもちろん、あまり詳しくない方でもこのシミュレーターで実際の形を見ながら様々な実銃の知識を得ることができると思います。ちなみに実銃シミュレーションなので、バッファとか内部パーツまで細かく設定できます。
アクセサリーパーツもダットサイトやスコープをはじめ、フラッシュライトなどあらゆるものがレールやKeymodなどに合わせて配置できます。どういったアクセサリーをどう配置するかもシミュレーションとしては結構重要なポイントですのでこの細かい作りはありがたいです。
ペイント機能なんかもあるので、塗装をしたい方やセラコートを発注する方などにもよさそうですね!
気に入ったハンドガードやグリップ、ストック、光学機器などあるけど全部組み合わせたらどうなるんだろう?など日々悶々としている方は試してみてはいかがでしょうか?PCブラウザ版の他、アプリでもApp Store、Google Play両方出ていますよ。