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米陸軍士官学校のあるニューヨーク州ウェストポイントの『現代戦争研究所(MWI: Modern War Institute)』が、「厳しい試練:初めての戦闘体験調査(Baptism by Fire: A Survey of First Combat Experiences)」と題したレポートを発表した。
現代戦において実際の戦闘を体験した退役軍人らへのアンケートを基に、戦闘状況が①生理学、②感情、③認知、④会敵時における行動と、4つの側面からヒトに及ぼす影響を分析している。ここでいう「戦闘状況」とは、敵と直接的なコンタクトを図ることで生命の危険に晒されるあらゆる場面を指している。
被験者は退役軍人のネットコミュニティー(SNS)を通じて集められたボランティアで、その母数は304名。内訳は95.4%が陸軍出身者となり、以下、海兵隊員3.3%、空軍1%、海軍0.3%。ベトナム戦争から現在までの戦争体験者となり、平均して戦地で12~24ヶ月を過ごしている。
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