トルネコです!FIFA2018 ワールドカップではサムライジャパン 残念でしたね!小生も寝不足が続いておりました。
さて、巷のトレポンマンの間では既に話題沸騰中のオルガ社が今月発表する トレポン用のボアップシリンダーの情報が入ったので、紹介したい!
ORGA WIDEBOREシリンダー トレポン用 (ボアップシリンダー)
型番:OR-WB-CY
JAN :4589742970995
開発・製造 オルガエアソフト
オルガ = ボアップ という印象の通り、今回発表するシリンダーもボアップとのことで、国内のトレポンをはじめ、海外からも大注目されてるみたいで、各国のトレポンコミュニティーなどにも取り上げられている。オルガの拘りの1つとして made in Japan を謳っている通り、彼らの製品が世界で評価されている。
さて、以下のリンク(オルガ社運営のサイトOUTLINE)にも記載されている通り、トレポンWIDEBOREシリンダーの詳細を一部紹介したい。
ORGA WIDEBOREシリンダー トレポン用は、システマ製やFCC、HAO製のトレポンシリンダーに比べて内径が広くなっているのとのことで、放出されるエア量が増加している。なぜボアップにしたのか?
オルガの答えは「当たる」からとのこと。
なぜ当たるのか?(以下、OUTLINEから抜粋)
トレポンでも電動ガンでも、ボルトアクションでもシリンダー内径を広げ、シリンダー内部の容量が増えるということは、BB弾を発射する際に出る「放出されるエア量」が増加します。
例えば、同じ銃を2丁用意し同じ初速設定+同じ弾の重さで発射した場合、シリンダー容量が大きい方が「弾の直進運動」の継続時間が長くなります。その事で「BB弾がブレ始めるタイミングを遅延させる事が可能」となり、結果 命中精度向上に繋がります。
※弾の直進運動 = 弾が前に進もうとする力
仮に40m先のターゲットを狙った際「ギリギリまで射線を保てる弾」と「30m位から浮き上がったり、左右どちらかにブレる弾」だったら、どちらがターゲットに当たりますか?
この結果がWIDEBORE。
命中精度向上や集弾性向上は、初速設定に制限がある国やゲームレギュレーションの場合、大きなアドバンテージを得る事ができます。
なるほど!という感じですね。確かに、彼らが販売しているマグナスシリンダーをご自身のサバゲー銃に導入しているユーザーは、かなり多いですもんね。
しかも、今回のトレポン用WIDEBOREシリンダーの製造に関して、以下の様な内容もあったので紹介したい。
ORGA WIDE BORE PTWで利用しているシリンダー材は、日本に2社しかいない、日本の原発に利用されているパイプを専門で製造する会社へ依頼し、ステンレス材の中でも特に硬い材質(SUS304)をチョイスしています。そのSUS304の最終熱処理を省いたことで、シリンダーの肉厚を薄くする事に成功しています。
構成する全てのパーツは、全て日本製となり、オルガエアソフトにて設計を見直し、各パーツを全て作り直しています。オルガトレポン シリンダーを構成する各パーツ、シリンダー管やシリンダーヘッド、シリンダーエンド、シリンダー内部パーツ、クッションダンパー、スプリング、ボールベアリングに至るまで、全てのパーツを在庫してますので全 トレポンユーザーのサポートやアフターサービスが可能となります。
常にアフターパーツを在庫し、修理なども対応してくれるメーカーは心強いですよね。
もう間もなく販売開始する様子ですので、日本のトレポンマンは、彼らのブログやツイッターを注視しててほしい。
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