今回ご紹介するのは、何一つとして普通の乗り物はありません。サーフボードのような、戦車のような、スノーモービルのような・・・はたまたそれらをすべてドッキングしたような、ジェームズボンドも顔負けのスーパービークル!こんなの乗りこなせたら、ドヤ顔しかできません。
【ジェットサーフ】
[youtube width=”580″ height=”344″]http://youtu.be/ued-lMSNkow[/youtube]
アイデアとしてはとてもシンプルなこの「ジェットサーフ」、スムースな乗り心地かつサーフィンとジェットスキーの興奮が同時に味わえるという優れもの。F1のエンジニアであるマーティン・スーラ氏のデザインによるカーボンファーバー製、2つの100cc超低排出エンジン搭載。時速約55kmで海上を自由自在に乗りこなせ!
【DTVシュレッダー】
[youtube width=”580″ height=”344″]http://youtu.be/H5ADbwfktYs[/youtube]
草原、雪原、砂利道、さらには土管の上もなんなく走行可能なこの「DTVシュレッダー」。見た目はまるでセグウェイと戦車の中間のようでありながら、モトクロスやスノーボードのようでもあります。開発はカナダのメーカーBPG WERKSで、軍事用にも開発が進められており荷台などを牽引することで、救出や救援物資の運搬用としても利用できるとのこと。なんという力強さ・・・
【クァッドスキー】
[youtube width=”580″ height=”344″]http://youtu.be/FIzOcJwQ7WA[/youtube]
森の中を疾走したかと思いきや、いきなり水にザブン!車輪を収納してなんなく水の上をかっ飛ばしてます!この「クァッドスキー」は最高時速およそ時速70kmで、ジェットスキーとクァッドバイクのいいとこどり。Youtubeを見ていただければ一目瞭然ですが、まるで007のようなハイブリッドぶりに目が丸くなりますね・・・。
【リップソーミニ】
[youtube width=”580″ height=”344″]http://youtu.be/XKgi2g-uUBI[/youtube]
ジェフ・ホーとマイク・ホーによって考えられたこの「リップソーミニ」。ディスカバリーチャンネルの番組で広く知られるようになった、アメリカ・メイン州のこのモーターマニアは、軍隊や警察、映画のために数々の車両を作り上げてきました。これは世界最速の追跡車両の記録を持つ「リップソー」のコンパクトバージョン。映画「マッドマックス」に登場する悪役のようないでたち。
さらに車椅子用の「オリジナルリップチェアー2.0」というものまで!ちょっとぐらいの浅瀬もなんなく突っ走ってます。
【スクリュープロペルドビークル】
[youtube width=”580″ height=”344″]http://youtu.be/relPtvgZDEg[/youtube]
タイヤ?キャタピラ?そんなの関係ねぇ(古)。前に進めばいいんだろ。それをロシア的に解釈したらこうなりました。明らかに異彩を放つこの二つのドリル状の筒が回転し、雪の上も沼地もものすごい推進力で進んでます。正気の沙汰とは思えないこのアイデアは、1800年代にスイスの発明家であるヤコブ・モラスが農業で使用するために設計し、それからずっとあるものだそうですが、乗り心地はあきらかに悪そうですね(笑)。
個人で所有できる・できないは別として、いつかは乗ってみたい「モンスター・ビークル」いろいろ。さて、どれに乗りましょうか?
引用元:http://mpora.com/articles/outdoor-machines-show-mother-nature-whos-boss#dyr8wvMTT0vdqeTo.97
※本記事は過去記事の内容を基に校正しています (2018.04)
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