主に戦艦に施された「ダズル迷彩」。
【ダズル迷彩とは?】
ダズル迷彩(ダズルめいさい、英語: dazzle camouflage, razzle dazzle, dazzle painting)は、艦船に用いられた迷彩塗装。特に第一次世界大戦中に多くみられ、第二次世界大戦とそれ以降でも数は減ったが存在している。イギリス人画家ノーマン・ウィルキンソン (en:Norman Wilkinson (artist)) の発案によるもので、対照色で塗装された複雑な幾何学模様で構成されていた。
ほぼ100年昔のことなので、現存する写真も白黒です。
そして現代、イギリスが復刻したその迷彩艦の柄を見よ!これは・・・!
どう見ても「永谷園」!もしくは「歌舞伎揚げ」!
こんなド派手で本当に迷彩の効果があるのかと疑わしくなるほどです。
こちらは塗装前の状態。
この迷彩艦の場合、ひとえに迷彩といっても「偽装」ではなく、昔は目視に頼っていたので、進行方向や大きさを「幻惑」するためのものですが、こんなのが海上に浮かんでいたらどう考えても目立ちすぎじゃね?と思えてなりません・・・。
実際に航海しているところを見てみたいものですね。
引用元:http://www.bbc.com/news/entertainment-arts-27818134
※本記事は過去記事の内容を基に校正しています (2018.03)
[amazonjs asin=”B07B4MZXX6″ locale=”JP” title=”J-ARMAMENT ステンレス アンチヒート フルシリンダー”]