アーカイブ: 2018年1月

あらゆる電源からバッテリーを充電できるパワーマネージャー「SPM-622」


Photo from Protonex
現代の歩兵は通信機に始まりナイトビジョン、ウェポンライト、ラップトップPC、ラジコン式UAV……など様々な電子機器を携帯している。これらのバッテリーは重く、かさばる上に機器間での統一が進んでいない。Protonex社のパワーマネージャー「SPM-622」はこうした問題を軽減するためのものだ。「ミリブロNews」で続きを読む

米ロサンゼルス市警察がブラックホーク製「SERPAホルスター」の利用を即時全面禁止に


Photo from BLACKHAWK!
This photo is for illustration purposes only.

「我が署は、全ての署員を対象として、ブラックホーク(BlackHawk)製のセルパ(SERPA)ホルスターおよび "全ての" オートロッキング、トリガーフィンガー操作式ホルスターの使用を即刻【不承認】とすることを決めた」「これらのホルスターは、堅実な(ピストルのドロー)操作を脅かし、重大な過失を犯す可能性を高めるかもしれない」米ロサンゼルス市警察は8日、ヴィスタ・アウトドア社(Vista Outdoor LLC)傘下の戦術装備メーカー、ブラックホーク製のセルパなど、一部のホルスターについて「全面使用禁止」を決定した。この内部通達は、同国戦術装備ニュースサイトのソルジャーシステムズデイリーが初報している。「ミリブロNews」で続きを読む

状況認識能力の向上で戦闘力アップを図る米陸軍の兵士視覚インタフェース技術


Image from AEWE 2018
陸軍の戦略支援高等研究所(MSCoE: Maneuver Support Center of Excellence)を資金提供者とする「兵士視覚インタフェース技術(SVIT: Soldier Visual Interface Technology)」の研究開発が進められている。

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米陸軍CERDECが国防総省装備展示イベントで戦術拡張現実「TAR」を紹介「ミリブロNews」で続きを読む

「国営造兵工廠(OFB)のアサルトライフルは欠陥が多過ぎる」インド陸軍が提案を却下


インド陸軍は、AK-47とINSAS(Indian National Small Arms System)からのリプレイスを狙った国営造兵工廠(OFB: Ordnance Factory Board)による国産ライフルの製造を、「品質面での問題がある」ことを理由に拒否した。6月中旬に実施されたテストの中で、OFBが提出したライフルは、軍の要求する基準を満たさなかったことが原因として挙げられている。

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インド陸軍が次世代アサルトライフル取得計画を再起動「ミリブロNews」で続きを読む

カラシニコフ社の「AK-12」アサルトライフルが、ロシア軍の運用要件を満たしフィールド試験を通過


Screen shot from Kalashnikov Concern
カラシニコフ社(Kalashnikov Concern)が開発する「AK-12」アサルトライフルが、晴れて全てのフィールド試験を通過し、ロシア軍の運用要件を満たしたことが明らかとなった。大手軍事情報サイトであるIHSジェーンズが4日付で報じている。

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