アーカイブ: 2018年1月

中国のLEGOコピー企業がダーイシュ(IS)の蛮行を模した製品を輸出


中国の「レゴ(Lego)」コピー企業が、ダーイシュ(Daesh, IS, Islamic State, ISIS, ISIL)の蛮行を彷彿させるキャラクター製品を混在させ、輸出していたことが分かり、波紋を広げている。

「ファルコン・コマンドス(Falcon Commandos)」と名乗るこの中国企業は、オーストラリア向け輸出など少なくとも3つのウェブサイトを持ち、販売していたことが分かっている。「ミリブロNews」で続きを読む

JSOC傘下の謎の航空機運用部隊「AVTEG」が基地を拡張するための予算請求か


Photo from USAF
米軍の中で、ヘリコプター・航空機を運用する特殊部隊としては陸軍特殊作戦コマンド(USASOC)隷下の「ナイトストーカーズ」こと第160特殊戦航空連隊が有名であるが、近年、統合特殊作戦コマンドJSOC下にも同様の部隊群があることが知られている。それがAVTEG(Aviation Tactics Evaluation Group……航空戦術評価グループ)である。「ミリブロNews」で続きを読む

NASAが元海軍特殊部隊SEAL・ハーバード大学医学卒業生のジョニー・キム博士を宇宙飛行士候補生に指名


米航空宇宙局(NASA: National Aeronautics and Space Administration)は7日、宇宙飛行士養成課程の開始にあたって、応募1万8,300名の中から選出した12名を発表。その中に、元海軍特殊部隊SEALでありハーバード大学医学大学院の卒業生であるジョニー・キム(Jonny Kim)博士の名前が挙がっていた。

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NASA ジョンソン宇宙センター、宇宙飛行士オフィスのトップに元・SEAL の宇宙飛行士を指名「ミリブロNews」で続きを読む

カナダ・オンタリオ地方警察がシグ・サワー製からグロック製ピストルにリプレイス


Photo from Ontario Provincial Police (OPP)
This photo is for illustration purposes only.
カナダのオンタリオ地方警察(OPP: Ontario Provincial Police)において、それまで運用されてきたシグ・サワー(SIG SAUER)社のピストルからグロック(GLOCK)社のピストルにリプレイスされることが分かった。銃器ニュースサイトのアモランドが12日付投稿で報じている。「ミリブロNews」で続きを読む

ソフトバンクが米「ボストン・ダイナミクス」と東大発のロボット・ベンチャー「シャフト」を買収


Photo from Boston Dynamics
ソフトバンクは9日付プレスリリースの中で、米アルファベット(GOOGL.O)傘下にあり、ロボティクス分野のパイオニアとして知られる米国の「ボストン・ダイナミクス(Boston Dynamics)」の買収が合意に達したことを発表した。

本取引条件の詳細については「非公表」となっているが、スマートロボティクス技術の開発促進へ向けたコラボレーションと位置付けており、併せて二足歩行ロボットを開発する「シャフト(Schaft)」の買収にも合意したと明かしている。

シャフトは東大発のロボット・ベンチャーで、ヒューマノイド型二足歩行ロボットの分野における世界的リーダー。2012年に東京大学の情報システム工学研究室で設立され、共同創設者の中西 雄飛氏、浦田 順一氏、鈴木 稔人氏、西脇 光一氏のリーダーシップのもと、継続して先駆的な実績を重ねている。「ミリブロNews」で続きを読む

ミンダナオ島マラウィでダーイシュ(IS)掃討作戦をおこなうフィリピン軍特殊部隊の映像


国際報道チャンネルの Vice News がフィリピン軍に同行取材を行い、フィリピン・ミンダナオ島マラウィ市で展開中のダーイシュ(Daesh, IS, Islamic State, ISIS, ISIL)掃討作戦の様子を配信した。動画には、敵スナイパーの狙撃を搔い潜りながら索敵などを行うフィリピン陸軍特殊部隊や、ダーイシュが潜伏する市内に向け迫撃砲攻撃を行うフィリピン海兵隊の様子などが映し出される。

動画冒頭の特殊部隊は、フィリピン陸軍 特殊作戦軍のライトリアクション連隊(レポーターを先導するAirframeヘルメットを装着した隊員の部隊)を中心とした混成部隊と思われるが、個々の身のこなしや連携の取れた動きなどから練度と経験値の高さが伺える。「ミリブロNews」で続きを読む

自動小銃から狙撃銃まで……カラシニコフが自社の最新製品の紹介動画を公開

財政破綻したイズマッシュ社が2013年に「カラシニコフ・コンツェルン(Kalashnikov Concern)」として再編されてから4年、様々な新製品を開発してきた同社が、自社の最新製品を紹介する動画を公開した。

まずこちらは自動小銃・軽機関銃などの「長物」編

現在制式小銃トライアルに参加しているAK-12、そのバリエーションで7.62x39mm弾を使用するAK-15、5.45x39mmのPK-16機関銃、そして以前も紹介した「AK-74近代化改修キット」の動画が収められている。

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