アメリカで単に「ライフル」といえば「AR」を意味するほど普及しているのがAR15。
電動ガンを持っている人も多いであろう「M4カービン」は、このARの軍用バージョンのことです。
バレルやボルトキャリアはスチールやステンレスの合金ですが、それ意外のレシーバーはアルミ(鍛造アルミ)、グリップやストックは樹脂製と軽量なのがポイント。
それだけに耐久性に関して不安視する向きもあるとかないとか。
そこで「ARってどれくらい丈夫なの?」と思ってYoutubeを探していたところ、なかなか興味深い動画を見つけたので紹介しましょう。
How To Set Your AR-15 On Fire(3:09)
[youtube]http://youtu.be/S6cwh4IxXSc[/youtube]
3分ちょっとの動画なので、ぜひご覧下さい。 簡単に紹介すると・・・
やぁ。先週、このAR15をちょっと燃やした件について。
僕と友人でハンドガードが溶けるまで撃ったんだよ!
そうだ、川に投げ入れてみよう(テヘッ)!
めっちゃジュージューいっとるw
燃やして川に入れて・・・を何回かやったら、MOEハンドガードはこんなになっちまったけどな!
軽くグロ画像かもw
MOEハンガードはとてもコストパフォーマンスが良いし、スタンダードのハンドガードよりもシューターの手を熱から守ってくれる。
このライフルは何千発も撃って、そしてドロドロの川に投げ入れてるけど、一度も掃除していないんだ。ハンドガードは新品に変えたけどな!
致命的なダメージが残るほど熱してから冷やしたワケじゃないけど、まだ普通に動いているんだ。
これほど撃ち込めば、ハンドガードが溶けたり火を噴いたりする温度に達するけど、おそらく君のARでそれを見ることはないだろうね!
へぇー。
MAGPULのMOEハンドガードは耐熱ポリマー製だったはずですが、それでもこうなっちゃうんですね。
そもそもARは、高熱の発射ガスを機関部まで戻して動作するリュングマン方式で、ガスチューブがものすごい熱を持ちます。そのせいでハンドガードの上側が発火しちゃったんでしょうか。
しかし、こんな状態でもまだ撃ててしっかり当たるというのは大したものですね。
もしかしたらAKあたりはもっとスゴイのかもしれませんが、それでもARを見直しちゃいました。
※本記事は過去記事の内容を基に校正しています (2018.01)
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